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Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について [趣味のPC]

 せっかくThinkPad用のWiMAXモジュールを手に入れたので、ThinkPadを WiMAXのWiFi Gatewayとして利用して、iPhone等から無線LAN接続しようと試してみた。

 結論からいうと5350/5150ではWiMAXとWiFi接続は排他利用をとなっており、残念ながら内臓モジュールの単独ではWiMAXを利用した状態でWiFiを有効にすることはできないらしい。既存のユーティリティでもWiMAX選択でWiFiは自動的に切断され、WiFi選択でWiMAXが自動切断されることになる。

 物理構造から考えると、5150はアンテナが2本しかないが5350はアンテナが3本ある。WiMAX接続時は5150/5350のどちらも2本のアンテナしか利用しないので、5350は残った1本のアンテナをWiFiで利用してIEEE.11nは無理だとしても、11b/g接続で使わせてくれてもいいようなものだがそうは問屋がおろしてくれないらしい。ググッてみるとこちらIntelの見解が伝えられているが、どうも消費電力の問題のようだ。

 次に考えたのが、あまった手持ちの5300を5350と同時に突っ込んで使おうかと考えたのだが、同じIntelの製品なのでドライバーやユーティリティが2個刺しで競合しそうなのと、よくよく考えるとX200sの内臓アンテナが3本しかないのに6本分の内臓モジュールをいれたところでどうしようもないことに気がついた。やるならUSB接続のWiFiモジュールをさしたほうが可能性が高そうに思えたので今回は保留です。

 うーん、手ごまにUSBのWiFiモジュールがないのと、うまくGatewayができたところで目新しくもなんともなさそうなので今回はパスしようかと思います。

うりゅぅ~、残念。
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Butineko

関連ブログ:
Lenovo 提供の Windows7の32bit/64bit用 5350ドライバーですこぶる快適。
 ・ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ
 ・Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX
 ・ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ

ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続! [趣味のPC]

 ThinkPad用の内蔵WiMAXモジュール Intel WiMAX/WiFi 5350(Lenovo部品)をようやく入手したので早速接続テストしてみました。

機器構成
本体ThinkPad X200s(7465-CTO)
メモリ4G Byte
ディスクA-DATA S592に交換
OSVista Business 64bitをクリーンインストール
そのほかCTOでWiFi Link 5300を追加

今回入手した物
本体Intel WiMAX/WiFi Link 5350 Lenovo純正部品
mac addr.00-1D-E1-02-xx-xx
Lenovo型番42T0965(42T0966)


作業手順
1. ThinkPadで利用可能な 5150/5350の手配
 現状ではあまり容易な状況ではないが、ほそぼそと入手できる方法がある。詳しくは「ThinkPad で内蔵WiMAXモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ」のエントリーを見ていただきたい。

2.ドライバー/ユーティリティの入手
 Intelのダウンロードセンターで最新のドライバーとユーティリティソフトウェアを入手。5150としか書かれていないが5350のドライバー等も検索できる。確認したバージョンはドライバーが12.4.3.9/64-Bit/2009/06/25、ユーティリティがUQ WiMAX Readyの1.3.0/64bit/2009/07/30だ。

3.UQの手続きについて確認
 モジュールを所有している人向けの手続きを確認。「ユーティリティの起動と接続」のユーティリティがわからず探したところ、製品サポートにあったのだが、モデムごとにユーティリティが準備されていて使えそうにないのでとりあえず無視する。

4.内蔵の5300モジュールを 5350に交換
 まず、交換前に念のためX200sの保守マニュアルを手配。X40とかに比べるとだいぶキーボードやパームレストを取っ払うのはだいぶ楽になっている。5300につながっているアンテナ3本をひっぺがしてモジュールを交換後、5350にアンテナを装着。

5.起動確認してフタ閉め
 起動してOSからモジュールの認識を確認した上で、一旦フタを閉める。

6.ドライバーとユーティリティのインストール
 先にドライバーをインストールした上で、次にユーティリティをインストール

7.WiMAX統合ポータルへの接続
 ユーティリティを気同し、WiMAXをOn(自動的にWiFiがOFFとなった)にすると、初回のみ検索だの処理だのが行われ、それが終了後にブラウザーを起動すると否が応でも「WiMAX統合ポータル」しか表示されない。

8.念のため
 ThinkPadのSystem Updateを実行するとLenovoから提供されているWiMAX関連のモジュール(たしかユーティリティだったかな?)が導入されるが何がどうかわったかはよくわからずじまい。

ちなみにWiMAX Potalはこんな感じです。
wimax.jpg
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 都合でUQと契約までは行っていませんがとりあえず接続確認までは成功しました。

 LenovoのWiFi用ユーティリティは現時点で既にWiMAXに対応しておりすんなり移行する事が可能。こういったユーティリティや保守マニュアルの充実などを考えると、WiMAXモジュールのBIOSロックでいじめられてもやっぱりトータルで考えてThinkPadユーザーはやめられない。

 でも5300から5350にかえたら自宅のWiFi(11g)に前と同じ設定でもつながらなかったのでちょっと手間取った。結局LenovoやWIndowsのWiFi関連ユーティリティをいじくり回していろいろな登録方法を試しているうちに接続ができたのだが原因はわからずじまい。しいて不都合をあげればこんなところか. . .
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butineko

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 ・ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ


Snow Leopardのクリーンインストールでつまずいた [iPhone/Mac関連]

 ちょっと出遅れたが子供を寝かしつけた後、29日の朝3時からMac mini(32bit のCore Duo)にSnow Leopardをクリーンインストールしてすこしづつ環境を整えているところです。

なかなか素直には事が運ばないものでいくつかつまずきながらもインストール完了。とりあえずやった事をまとめときます。

・Library等のバックアップ
 これはメディアが届く前にやっておいたので問題なし。

・Mac mini のハードディスク交換
 年始にSnow Loepardが出ると見込んで、去年の12月に買っておいた320GBの2.5インチハードディスクをようやく活用する機会がやってきた。どこでつまずいたって、まずMac miniの分解。実は去年の年末にハードディスクと同時にお好み焼き用のフライ返しを買っておいたのだが、これがいっこうに入らない。youtubeの動画で5秒であけてるのをみてもなんの参考にもならず、テレカ2枚挟み技とかさんざんやったが結局あけるのにまるまる1時間かけたあげく裏は傷だらけになってしまった。
 初めてあけてみたMac miniの集積度にはさすがに驚いたが、まあ後は+と−のドライバーの世界なのでなんとかHDDの交換までこぎ着けることに成功。

・Snow Leopardのインストール
 次はOSのインストールだがOSのインストーラが起動してインストールターゲットを選択する画面でハードディスクが認識されないことが発覚し汗が出る。おいおいハードディスクの初期不慮ってたって既に保証期間もすぎてるよ... orzと焦りながらも再度コネクター類を押し込んで再チャレンジ。状況かわらずここで周りが明るくなってきたことだしとあきらめて一旦寝る事にする。
 朝になっても状況かわらず、でも一旦寝ると頭がすっきりCNETかどこかの記事にクリーンインストールがの方法がかわっただの何だのと書いてあったのを思い出して、あちこちメニューをいじくり始めると、やっぱりあったあったハードディスクは正しく認識されていて、領域確保とフォーマットする事でインストールターゲットが現れてインストール開始。

・Mac miniのフタしめ。
 なんの問題もなし。ガチャン、ガンガンガン。あれ!?背面が浮いたまましまんね。ドスドス。しょうがないのでもまだOSインストール中にも関わらず裏返して苦労してフタあけにふたたび挑戦。でもフタあかね。さすがにOSインストール中のガンガンは怖いのでOSの再起動タイミングまでまって再度フタ開けしてどこが引っかかってるか調べてもよくわかんないので再度ちから技で挑戦。でもやっぱりおんなじで良く見ると内部の鉄板が挟まってひん曲がっています。
 見なかった事にしてとりあえずぐいっと曲げて再度押し込み。ガンガンしましたが何の問題もなく?ふたはしまった事になりました。

・環境の戻し
 80GのハードディスクでBoot campかましてたときよりさすがに快適です。空き容量300GByteいままでサーバにおいていたDVDのイメージファイルとかmp4とかがんがんこっち持って来れそう。
 でも自宅のActiveDirectory配下のファイルサーバのファイルリストの取得とかが異様に時間がかかる。ファイルのコピーは普通なんだがなー、とりあえず保留。
 はまったのはAddressBookのバックアップファイルからの戻し、こいつバックアップファイルを書き出すときも読み出すときもエラー通知しねえし最悪。Library/Application Support/以下からもって来れたので事なきを得たが、このアプリのファイルバックアップ機能は全然役に立ちません。
 空き領域が増えたのでiTunesとiPhotoをライブラリ管理に使おうと思ったのだが、iTunesで音源ファイルの管理は無事に動いたが、Hand Breakでファイルに落としたmp4ファイルはなぜか一部アスペクト比が異なって再生されてしまう。QTだとちゃんと再生できるのになー。とこれもとりあえず保留。
 iPhotoは全然まともに動かない。前バージョンからだと思うが管理ファイルが1ファイルになった為、ある程度データを投入した時点で9GByteになっており、イベントの統廃合やUNDOを行うとマウスカーソルが虹色にかわってかえってこない。うーんせっかくメインにしようと思ったのだが、この分では危なっかしくてとても使えそうにないなー。

 とりあえず、今のところの状況はこんなところです。

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butineko
 

ThinkPadで使えるIntel WiMAX/WiFi link 5150(Lenovo用)の人柱募集らしいです。 [趣味のPC]

 いろいろと情報をもらってお世話になった「無線LAN普及プロジェクト」さんが、現在入手困難なLenovo(IBM)用のIntel WiMAX/WiFi link 5150の入手に成功されたようです。

IBM,Lenovo 用の Intel Wifi Link 5150 AGX についてより

ところが、当方は IBM、Lenovo 機を所有しておりません。これでは確認のしようが有りません。そこで、考えているのが。。。。



・有志の方にその場で乗せ換え、動作確認の人柱をしていただく

・オークションで人柱、レポートの条件付で1円スタート出品する


 ということなので、人柱に応募すれば条件次第で入手可能かもしれません!

 注意すべきは以下の点ですね。
 ・ES版かどうか(たぶんそんなことはないと思われます)
 ・BIOSチェックではじかれないかどうか
 ・(結局のところ)UQに接続かのうかどうか

 私自身もまだ物の入手はできていませんが、もし5350の手配に目処がたっていなければ「手持ちのX40かX200sで試させてください!」とお願いしたいところです。

 もし人柱希望の方がいたら連絡を取ってみてください。ここでOKがでればいずれはヤフオクに流してくれるものと思います。

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butineko

Snow LeopardはTigerからのアップデートでも 3300円でOK!? [iPhone/Mac関連]

 今日発売のMac OS X 10.6 Snow Lepardだが、「Tigerユーザにお得情報!MacOS X Snow Leopardが3300円でゲットできる」によるとウォールストリートジャーナルの話として以下の内容が伝えられている。


実は、LeopardからSnow Leopardへのアップグレード版『Mac OS X 10.6 Snow Leopard』(定価3,300円)がTigerユーザでも使えるらしいんです。

 悩ましい Snow Leopardの選択というエントリーまで書いた上で、散々悩んだのに実はそういうおちかい!

 Leopardユーザー向けのSnow Leopardの使用許諾書を読んだ訳じゃないのではっきりしたことはいえないけど、Tigerの現行ユーザがLeopardを所有せずにこのアップグレードを利用するのは普通に考えてまずライセンス違反ではないかと思われます。
 要するにできるできない/やるやらないの世界の話なので、まぁMax Box Setのファミリーセットを予約した私としてはまぁしょうがないかなーという程度の話です。

 でも、正規購入者の利便性を考えもしないで(いや考えた上での確信犯か?)クリーンインストールは許可しないとか、インストール時にメディアチェックされるとか、そんなベンダーよりははるかに良心的な対応のように思えます。どっかのM社のライセンスにはほんとにうんざりさせられる。

悩ましい Snow Leopardの選択より

 Leopard用のMac Box Setとか Tiger用のOSのみとかは何でないんだろう?

 「それは、用意しなくてもライセンス上使えるからさ!」みたいな結果だったらかなり悲しいんだが. . .early adapterにこういったことはよくあることです。

buystrip_snow_box_20090824.jpg
とりあえず、AmazonでSnow Loepardが5% OFFです。
あなたが Tiger ユーザだったらどれを買う?

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butineko

悩ましい Snow Leopardの選択 [iPhone/Mac関連]

Apple から Mac OS X v10.6 Snow Leopardの発売日についてリリースがあったのだが、うちの環境ではこれがまた悩ましい選択を迫られる事になる。
※数千円を節約できるかどうかのせせこましい個人的なお話ですがお暇でしたらおつきあいくださいまし。

とりあえず、発表された価格は以下の内容
 


 
 1台用しか利用できない
シングルユーザ
5台までまで利用できる
ファミリーパック
Leopard用¥3,300¥5,600
Tiger用のMac Box Set¥18,800¥24,800

筆者の自宅のMacの所有状況はというと

  • リビングシアターPC用のMac mini(Core Duo/2G/Tiger)が1台
  • リビング常時配置のMacBook(Core2 Duo/4G/Leopard)が1台
 TigerマシンのMac miniは今年の1月にはSnow Leopardでるという読みを頼りにLeopardへのアップグレードを我慢に我慢を重ねた結果なのでOSのアップグレードは必須。MacBookはLeopardのままでもさして問題はないのだがどうせなら新しいOSにしちゃおうかとか、ちょっとiWorkをいれてみたいという程度の欲求がある。

選択肢としては
Mac Box Setのみ = ¥18,800
 最もやすいが、MacBookはLeopardのままかつiWorkがつかない
Leopard用+Mac Box Set = ¥22,100
 MacBookのiWorkをあきらめるが全部Snow Loepard(安いのが使えてちょっとうれしい)
Mac Box Setファミリーパック = ¥24,800
 MacBookもSnow LeopardにアップグレードでiWorkも問題なく使い放題

 さらに悩みを増やしてくれるのが手持ちのMac miniのリプレースである。実は手持ちのMac miniをヤフオクでうまく処分できれば最新のMac mini+Mem4G+Snow Leopardでも¥25,000程度の出費ですみそうなのだ。この場合iWorkをあきらめることになるのだがMac の3G性能の大幅アップがちょっと魅力的. . .(本音を言えばMac mini に Blu-Rayの再生だけでも採用してくれたら即交換なのだが. . .望みが薄そうなのはわかってるんです)

 結局のところせっかくAppleが提供してくれた安価なアップグレードパスは私にはあまり有用ではなく残念な結果になってしまうのだが、Mac Box Setのファミリーパックを少しでも安く買えるところで予約を入れるというおちになりました。

 Leopard用のMac Box Setとか Tiger用のOSのみとかは何でないんだろう?

buystrip_snow_box_20090824.jpg
とりあえず、AmazonでSnow Loepardが5% OFFです。

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butineko

 

ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ [趣味のPC]

 都合によりe-mobileからUQ-WiMAXへの移行を考えたのだが、正規に内蔵モジュールを利用したい場合はPC本体購入時に追加オプションを選ぶしか選択方法がない。
 BULKの内蔵WiMAXモジュールをThinkPadに流用する場合気をつけない点が多いことがわかったのだが、情報が散在しているのでまとめてみることにした。

 とは言うものの09/08/23現在まだ接続テストがきていない為確認しだい更新予定。
 追記:接続情報を「ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!」にアップしました。

モジュール
 現在、利用できる内蔵モジュールはIntel WiMAX/WiFi Link 5150と5350の2種類、WiMAX接続時はどちらも下りが最大13MB/s(上り最大3MB/s)でUQの下り40MB/sの接続は行えない。WiFi接続時は5150はアンテナ2本(WiFi接続時最大300MB/s)で5350がアンテナ3本(同じく450MB/s)となるが、ThinkPadでは X60などの2桁系ではアンテナが2本、X300などの3桁系がアンテナ3本となっているので、X60などでは5150、X300などではどちらも選択可能となる。※本体にアンテナがあるかどうかなどは各自で確認が必要。
 また、UQに問い合わせたところ5350については現在検証中という位置付けらしく、接続保証はされていない。

パッケージ
 現在市場にはリテール向けのパッケージ品はなくバルク品のみ流通している。注意が必要なのはバルク品の中でもいくつか種類が存在することだ。

 まずは正規品とES品※があり一般的にES品のほうが安く出回っているがUQ-WiMAXでは繋がらないという情報がある。

このほかにも
  1.汎用品
  2.HP or Lenovo(IBM)用(e-bayでよく売られている)
  3.Lenovo部品(42T0965(5350のバルク品)/42T0966(5350の保守部品))
などの種別がある。

 ThinkPadで利用する際は3.については実績報告があがっているが、少なくとも1.はBIOSチェックでエラーではじかれる事が確認されている。これらは外見上の判断方法はなく売り手の発言を信用する以外に判別方法がない。
 また2.と3.は同じものをさしている可能性もあるが実際のところよくわからない。

価格
 日本でPC本体に5150バンドルの場合は+1万円の差額が必要です。US Lenovoのオプションでは+数十ドルで提供されていたのですが今日現在確認できず。また秋葉原で流通したバルク品も4000円程度であった為、安く入手できるかもしれないと考えたのだがそう甘くはないようだ。

 現在ThinkPadで利用できるWiMAXモジュールの入手は困難な状況であり、ebayではIBM/Lenovo or HP用の正規品は$50くらいから、ヤフオクでは1万円の落札例があり、また海外のサイトでは$189となっていたりまちまちである。入手経路により価格差があることは知っておいたほうがよいだろう。

入手方法
 現在、一般の人がThinkpadで利用できるモジュールを入手する方法はかなり限られれている。以前秋葉原で5350の入荷があったパソコンハウス東映に問い合わせたところ、1回かぎりのスポット入荷の為今後の入荷予定は未定との事だった。(おそらくこれは1.の汎用品であったと思われる)
 現在入手可能な方法ではどの方法で入手してもリスクはあると思うが、ポツポツと出品されるヤクオフを確認するか、ebayを含む海外サイトから購入するしか方法がない。
 追記:コメントでぎやおさんからIBM部品センターからも入手可能との情報を頂きました。ただし本来は修理部品であるため転売や予備用での購入はお控えください。

ドライバー等の入手
IntelのページでDriverとToolが入手可能。Utilityソフトウェアには"Support for only UQ* network (Japan)."の文字も見える。

当方としては8月中にLenovo純正を入手できる予定なので、接続確認ができたら別途報告する予定。。とりあえず得られた情報はここまでだがどなたかの役に立ってもらえれば. . .

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butineko
※ES(Engeneering sample)品とは正規品リリース前に作られる開発用のサンプル出荷品の事。

関連ブログエントリー:
 ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ
 ・Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX
 ・ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!

プログラマーからみたiPad(もしくはiTablet)のCPUアーキテクチャー予想 [iPhone/Mac関連]

 Appleから近々発売されるとうわさされるiPad(iTabletという噂もある)についてCNET Japanに考察があったので、プログラマーからみたCPUアーキテクチャについてちょっと考えてみよう。

以下CNETから引用
設計理念の土台になるのは、「iPhone」の大型版という概念なのだろうか。それとも、「MacBook」の小型版なのだろうか。筆者は、前者になると思う。なぜなら、この方がハードウェアおよびソフトウェアの自然な進化だからだ。しかし、今回は両方の選択肢について考察してみよう。

このまえiPhone・iPod touch ラボにも
真偽のほどは未知数としつつyoutubeの動画が紹介されていた。


これらを勘案してiPadの特徴として有力な噂を挙げてみるとこんな感じである。
  • 当然タッチパッドを中心としとUIでキーボードレス
  • 画面サイズはiPhoneよりでかいが10インチ未満程度
  • iPhoneアプリを複数起動する事が可能


 CNETの記事にもあるが、アップルはARM系のCPUに関してそれなりの投資をしており、既にカスタムチップを自分でこさえる事はさほど難しくない状況となっている。現時点で消費電力効率で劣るIntel CPUをわざわざ買いにいくとは思えないというのはそれなりの説得力のある話だ。

 ここでプログラマー的な視点でアーキテクチャーを考えてみることにする。

 ソフトウェア資産の継承という意味から考えると、Macアプリもそれなりに数がない事はないだろうが、勢い的にどう見てもiPhoneアプリのほうが優勢である。ことタップ操作を前提としたアプリケーションに限定してみるとすると、Macアプリではほぼ皆無という事になり、アップルの選択としては当然iPhoneアプリを中心に据える事になるだろう。

 で、iPhoneアプリを中心に据える事を前提とした時点でARM系CPUというのはほぼ決まりである。理由は簡単、ARM用に作られたiPhoneアプリはIntelCPU上でのハードウェアシミュレーションではまともな速度で動かす事ができないからだ。

 これはAndroidとiPhoneのSDKを両方あつかった事があるプログラマーにとっては周知の事実だ。AndroidもiPhoneとARM系という意味ではCPUアーキテクチャは同じで、両方のSDKにはそれぞれの端末のシミュレータがついているのだが、このシミュレータの速度に歴然とした差がついているのである。
 MacOS上で動くiPhone用のシミュレータは実機とほぼ同様の速度で動かす事が可能なのに対してAndroidSDK(少なくともベータ当時)のシミュレータでは実機の速度に遠く及ばない速度でしか動かすことができない。これはそれぞれのシミュレータにおいてシミュレーションの方式が異なっていたからだ。
 AndroidのシミュレータはARMのコードをそのまま実行できるようにARMのアーキテクチャーをシミュレートしており、簡単にいえばAndoroid用のバイナリーをそのまま持ってきてPC上で動かす事が可能だが、CPUのシミュレーションというコストが高い方法をとっている為に速度が出せないのだ。
 これに対してiPhone用のシミュレータはARM系のCPUをシミュレートするのではなく、最初からソースコードをIntel用バイナリーにコンパイルする事でシミュレータの速度を稼いだのである。これはOSやAPIをシミュレートしたといえばわかりやすいだろうか?

 上記の事実から考えると、現在AppleStoreに1万以上登録されているアプリケーションはすべてARM用にコンパイルされており、これをIntelのCPU上でまともに動かす事はかなり困難が伴う作業となるだろう。これを解決する為にはiPhone用のアプリケーション所有者にIntel用のバイナリーをコンパイル/テストした上で再登録してもらうか、Appleがコンパイルする事を前提にソースコードの提供を促すかのどちらかの方法をとるしかない。
 前者の場合は、どの程度普及するかわからないハードウェアの為にアプリケーションの提供者にコストを強いる事になり、もしアプリケーションの担当者に賛同されなかった場合はiPadの離陸に失敗する可能性を考えればアップルにとってリスクの高い賭けになる。後者の場合は知的所有権の問題もあり、とても実現するとは思えない選択だろう。

 また新APIなどが提供されてiPad用のアプリケーションマーケットが立ち上がる場合は、開発ツールさえそろっていればCPUのアーキテクチャーの差は問題にならず、ここでもIntelCPUという選択肢はない。

 という訳で、筆者の予想はARM系CPUに1万カノッサである。

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butineko


 

ソースコードのコメントについてちょっとしみる事がかいてあった [システム開発]

アンドリュー・ハントとデビッド・トーマスの名著「達人プログラマー」に、ソースコードのコメントに関する記述があったのだがしみる内容だったのでメモ

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道

以下P.253からの抜粋
 一般的にコメントは「何故」それを行うかという目的やゴールを記述すべきです。既にコードが「どのように」それを行うかということを表しているため、コメントでそれを記述するのは無駄な事であり、DRY原則に違反する行為となるものです。

 ソースコードへのコメントは、技術上のトレード・オフ、意思決定の理由、却下された代替え案、といったようなプロジェクト資料のどこにも記述されない難解なポイントを記述する為のものなのです。

 これはクラスや関数ヘッダーに書かれるような機能概要ではなく、ソースコード中に埋め込まれるコメントについて記載されたものだ。
 新人の頃はどんな内容をコメントとして残すのかよく悩んだものだ。今では感覚的にどんなコメントを残す/または残さないかはわかったつもりだが、人にアドバイスをする時にもやもやとした思いをうまく表現できずに困ったこががある。
 内部的にもやもやとしていた点について、明快で適切なコメント記述のデジタル表現を見つける事ができた為、あとはこの内容を適切に伝えられれば後ろを歩く人から白い目でみられることもなくなるだろう。

 新人の頃は仕様通りの内容をどうやってソースコードに落とし込むかが本人にとっての問題領域であった為、ソースコードの内容をそのままコメントとして残すことがしばしばあった。
 例えば、初めて調べた言語の機能やライブラリのリファレンスの内容などだ。これらは知らないプログラマーには多少役に立つかもしれないが既知のプログラマーにとっては邪魔ものでしかなく、知らないプログラマーもリファレンスを見ればわかる事である。少なくとも未来の自分にとってもあまり役に立たないものだ。
#ただ、新人のころは普通のプロがラマーが書かないコードを常に書いているものなので、処理したい内容を書いておいてくれれば、後に適切にリファクタリングする為に役に立つ可能性はある. . .

 コメントとして残すべき内容は、「プログラマーは通常なら違う書き方がをするが、あえて別の書き方をした」とか「記述方法や処理方法にいくつか選択肢がある場合にあえてその方法を選択した理由」などだ。
 私が記述して役に立ったと思う内容はSQLのパフォーマンスチューニングの内容だ。たとえばJOINや大規模なSQLの一発発行をさけてあえて複数回に分けた場合や、Where句に記載すればSQLでフィルタリング可能なのにあえてコードで判別した場合などだ。
 適切なテストケースやデータに対して複数の処理方法を試し、パフォーマンステストの結果該当のコードを選択している場合が多いが、こういったコードにコメントがないと後のメンテナーはコードの内容に対して疑問を持ち、下手するとリファクタリングと称してデチューンされる可能性がある。
 逆にコメントがなかった為に自らデチューンしてお客さんに迷惑をかけた事もある。(自分ではコードを短くしてリファクタリングしたつもりだったのだが. . .)

 要するに「[あえて]こういったコードを書いた」場合に「[なぜ]こういったコードを書いた」のかをコメントとして残しておくと有用なわけだ。

 本書の著者が伝えたい内容はもっと多義にわたるが、あえて外れたところで感心してしまったので紹介がてらメモしておきました。

秋葉原物価 定点観測(2.5インチ SATAⅡ SSD A-DATA AS592S-128GM-C) [趣味のPC]

 久々のEntryがこんなんではどうかと思うが、前回のSDカードも値段が上がってきており(2009年7月現在)物価の動きを見るにはいいのかも。

 SSDの購入に至ったのは、新たにノートを代替えに用意したのだが、そのリプレースの理由の一つがハードディスクのスピードの遅さに耐えられなかった為だ。その反動で今度は現在得られる最高クラスのスピードを試してみたくなり、購入に至ったという訳である。

 このSSDを選んだ理由は、以前は40GByteでかなり窮屈な思いをした為120GByte程度は欲しいと思った事、パフォーマンスがある程度出る事、プチフリーズが発生しないSSDとの条件で一番安価であったからだ。(記事を書いている現在、既にINDILINX社製コントローラを搭載した似た構成のSSDがもっと安価な価格で他社から出ているらしい)

 HDベンチのシーケンシャルリードが10MByte以下のマシンから200MByte超えのマシンに変更になると体感速度でどの程度の差が出るのかいまから楽しみである。

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【書評】神のロジック人間のマジック [書評]


神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)

神のロジック 人間(ひと)のマジック (文春文庫)



 Amazonで井上夢人と関連づけられて、しつこく著者を推薦されたのとタイトルに惹かれたので読んでみた。
 この本の著者である西澤 保彦氏の本は初めてなのだが、著者は本格ミステリーに分類されるのだろうか?もしそうだとして、この作品のラストの種証しからして本格推理小説的なものをを求めたとしたら推理小説ファンは怒るんだろうなーというのは想像がつく。
 ただ、個人的には「解けるものなら解いてみろ」と言わんばかりの本格推理小説ははっきり言って嫌いなのでお気楽ミステリーとして楽しく読むことができた。

 現状が正しく認識できない閉鎖空間での出来事(この状況がすでに好きかも)で、いくつかの疑問点に留意しながら読みすすんでいき、最後に種証しされるというのは推理小説そのものである。
 ただテーマとして与えられている「あなただけが正しい答えを知っていても、あなた以外の全員が心底から違うといえばその世界ではあなたが認められることはない」というのが、ミョーに個人的な思考の代弁をしてくれているようだったので「そうそう、あるよねーそういうことって」と納得してしまった次第である。

 とりあえず、著者としては次もよんでみたいと思わせるような作品だったので、こんどは「7回死んだ男」を読んでみようと思う。

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【Tips】Windows Vistaでハードリンクやシンボリックリンクを作成する方法メモ [システム開発]

 Vista機でハードリンクシンボリックリンクを作成するためのメモ

 WindowsNT系のOSはNTFSによってずいぶん前からファイルディレクトリのハードリンクやシンボリックリンクが作成可能だったが何かと使い勝手が悪かった。2000はリソースキットが必要だし、XPのfsutilコマンドは実行に管理者権限が必要でかつコマンドが面倒(fsutil hardlink create newfile orgfile)といろいろと問題があったのだが、Vistaでようやくまともに使えそうになったのでメモしておく

・ハードリンクの作成方法
C:>mklink /H 作成ターゲットファイル オリジナルソースファイル


・シンボリックリンクの作成方法
C:>mklink 作成ターゲットファイル オリジナルファイル
C:>mklink /D 作成ターゲットディレクトリ オリジナルディレクトリ


 試してみたところmklinkの実行やハードリンクの作成には管理者権限は必要ないが、シンボリックリンクの作成には管理者(もしくはなんらかの)権限が必要なようだ。

 とりあえずハードリンクが気軽に作れれば事足りるのでこれ以上の深追いはなし。

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butineko


利益優先の度が過ぎるMicrosoftのシェア低下をを望む [システム開発]

 個人的には今だに多くのMicrosoft製品を利用しているし、過去の功績としては大きなものがあると思っているが、最近のこの会社は過去の遺産から搾り取れるだけ取ろうとしているのが目に付き、忠誠心を持つユーザーをもどんどん手放すような方針が垣間見えるが大丈夫だろうか?

 会社の利益の出し方はいろいろだが、たとえばこんな利益の出し方がある。
  「イノベーションによる先行者利益」
  「低価格化およびシェア拡大による寡占利益」
  「独占による排他的利益」

この業界での例を挙げると、
 「イノベーションによる利益」はWalkmanやiPodなどの画期的デバイスの開発や、googleによる検索技術の開発など、広く受け入れられる価格で登場するとユーザから多くの賞賛が受けられ、ついでに先進的なブランドイメージというおまけもついてくる。

 「低価格化によるシェア拡大」は、時代によりIBMに対するCompaqであったりCompaqに対するDellであったりするが、たいてい商品のコモディティ化/低価格化を伴うため大きな賞賛を受けることも先進的なブランドイメージがつくこともないがユーザには喜ばれる。

 「独占による排他的な利益」とは、ユーザが安易に他製品に切り替えられないことを前提に、高単価を維持したり、いらない機能を抱き合わせることによって違う分野のシェアを伸ばしたりする方法で、あくどかったり度が過ぎたりすると、お上に怒られたり訴えられたりする。また、この手法は「既得権益」とよばれすこぶるユーザの受けが悪い上、場合によってはブランドイメージを傷つけることにもなる。

 「独占による利益」は利益の最大化を目指すとすれば間違いとはいえないが、ユーザ受けを考えるとあまりよい方法ではなく今のマイクロソフトはまさにこの手法のオンパレードだ。

 Windows 7について前評判がよいようだが、6つのエディションはどう考えてもマイクロソフトの利益を優先するためにしか見えずユーザに平均単価を上げる為と受け止められても仕方がないだろう。Windows7にせSnow Leopardにせよ、エンジニアから見ればブラッシュアップOSは明らかに買いの対象だが、Vistaゆずりのこのエディション構成は全面的にMacOSへの移行を考えるかの瀬戸際である。

 (新興国向けのstartarはともかく)エディションは基本的に2つEntepriseとProfessionalあれば十分で、価格はProfessionalがVista HomeBasec並 EnterpriseがVista Professional並としても利益の確保は十分に可能であろうし、付加価値を認めてほしいなら Plus!のように別売にすればよい。

 一般企業がクライアントOSをMacやLinuxに変えるのは大変だろうが、一般ユーザのEarlyAdapterはすでにWindowsから離れ始めている。今のWindowsに現在の高価格を訴えるだけの価値はすでにないように思えるのだがいかがだろうか。

好評「Windows 7」が阻む「Vista」企業導入--MSはアップグレードスキップに警告
Vistaにおける問題点をすべて解決しているわけではない、とSchuster氏は言う。企業は、XPからWindows 7へ移行するには、XPからVistaへの移行と同様のアプリケーションの互換性問題を克服しなければならない。Windows 7は、Windows Vistaと高い互換性を持つように設計されているが、XPからVistaへの移行を難しくしている問題は、XPからWindows 7への移行の場合も同様に発生する。

Vistaをスキップしようとしているユーザーへ
 上記のとおりXPからの互換性問題は7もVista同様に発生するとマイクロソフトも認めている。VistaをSKIPしようがしまいが互換性問題にあたるのであれば、評判が悪く先にサポートが切れるVistaを導入する理由はどこにもない。少なくともWindowsから逃げられない立場でここまで待ったのであれば遠慮なく7まで待つべきである。
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butineko
 
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秋葉原物価 定点観測(SDHC 8G/ HGST 2.5inch HDD) [趣味のPC]

 数年たった時に、あの時はこんなに高かった(もしくは安かった)と驚くために自分で買ったものの時期と値段の記録です。

 ハードディスクは TWOTOPの店頭表示が 6980円と表示が格安だったのだが在庫切れだったのでBLESSで購入。SDHCはあきばお~で買おうと思っていたが、意外にもTWOTOPのほうが安かった。(といっても100円程度)

購入日買ったもの価格購入店
2009/1/14 Transend SDHC
class 6 8GByte
TS16GSDHC6(16GByte TWOTOP)
TS8GSDHC6(8GByte TWOTOP)

TS4GSDHC6(4GByte TWOTOP)
1,220円twotop
HGST 2.5inch
320GByte HDD
7200rpm Cache 16M
HTS723232L9A360(TWOTOP)
7,980円BLESS


タグ:秋葉原 価格

経団連会長の為替介入要請はポジショントークだろ [資産運用]

 経団連会長が政府への為替介入要請を行ったようだ。一番詳しい内容がWebで見れるのはおそらくNHK(パーマリンクではない)だと思われるが、このご時勢から判断するにどう考えてもポジショントークだろ、これ。

 日本が輸出産業を中心に利益を稼ぎ出していることはわかる。だが、それがアメリカ人が借金してまでも過剰に消費するという消費行動が前提なら、このモデルが永遠に続くものでないことは容易に想像がつくはずだ。たとえアメリカの景気が戻ったとしてこういった消費行動に戻るという保障はないし、戻ったとしてもいつかどこかでまた破綻するだけだ。

 「介入をしろ」ということは米国債を買い増せといっていることに他ならないが、日本の外貨準備資産は大量の米国債を保有しており、中国に抜かれたとはいってもまだ世界2位。これを基軸通貨だからという一言でさらに買い増すというのはリスクの面からいってもあまりおすすめできるようなオペレーションではない。
 このリスクを経団連がしょってくれる訳でもないのに、うちの利益の為といわずに「日本の為に」なんて聞えがいいように言い換えて発言するんじゃない。

 そもそも、95~105円/ドルが適正水準で、今日現在の89円/ドルが円高過ぎるという根拠はどこから来たのか?自社や経団連加盟会社の利益水準を守るのに必要なレートなのか? 100±5のレンジが適切だと思うなら、120円/ドルのときに発言してみろ。

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butineko
タグ:FX 経済 為替
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今日という日を忘れないように [雑感]

 見てくれた人ごめんなさい。このエントリーは完全に個人的なメモです。
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 2009年1月14日今日という日を忘れないように. . .連絡をもらったのは午前10時40分。自分でどう感じているのかもどう対応したらよいかも良くわからないままだが、ただひとつわかるのは奥さんがかわいそうだということだけ。

 ここまで育ててくれた両親を始め多くの人に感謝したいと素直に思えた。
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butineko
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DIとAOPがくっついている必然性について [システム開発]

今日は JJUGの基礎セミナーで「DIの基礎」について聞いてきました。

 DIやAOPは概念的には把握してたんですが今まで結局のところ利用する機会がなくて、懇親会で実践的なところがちょっときけたのはもらい物でした。セミナーの内容については気が進んだらまた書きたいと思います。

 で、懇親会で隣に座られたJavaが非ネイティブでまもなく上場されるネットベンチャーの方が座っていらっしゃっていろいろと積極的に質問されていて答えた内容をひとつ披露します。

 JavaのメジャーライブラリとしてSeasar2やSpringがあるが両方ともDIとAOPがくっついているのは何でかって話がありました。その場であまりうまく答えられたかどうかは聞いた人にまかすとして、この2つの内容がくっついてるのは偶然の要素と必然の要素があって、でも機能的にくっついていることのメリットってあんまりないんじゃないかと話してきました。

 まず偶然の要素としてはアーキテクチャとして同じような時期に注目されたこと。ここには2つがくっつくことのメリットはありません。

 次に必然の要素としてJavaを利用する限り両方ともコンテナという概念が必要だったことが上げられると思います。もちろんAOPにはJavaSDK5のアノテーションとか非コンテナ系の実装も可能でしょうが、コンテナという仕組みを利用すると、バイトコードや言語仕様をいじらなくてもJDK1.4で実装できてしまったりします。で、DIコンテナとAOPコンテナを別々に実装すると競合とかいろいろなことを考えなくてはならなくなってめんどいので、「じゃ、はやってるんだし一緒に実装したら都合がいいんじゃないか」的な発想でくっついているのではないかと思います。

 実際のところSpringにしてもSeasar2にしても、技術的な発展の流れを抑えているわけではないので間違っているかもしれませんが、くっついていることで実装がきれいとかコード量が減るとか、技術的に必然的なことはあまりないんじゃないかと思えたしだいです。

Simple is best.
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butineko


日本語で初のiPhone SDK解説本が登場予定 [iPhone/Mac関連]


 とりあえず、見つけたので紹介しときます。

 私の知る限りですが、日本語で初となるiPhoneアプリ開発の本が出るようです。著者はAppStoreでで絶賛されている「乗り換え案内」の開発者で、Cocoa環境の開発本を多数出版されているHMDTの木下誠さん。日本で有数のCocoaプログラマーです。

 今後こういったiPhone開発本がどんどん出てくることにより、開発者の敷居が下がり、携帯プラットフォームがどんどんOpenになっていってみんなが幸せになれますよに。

Simple is best.
--
butineko



タグ:iPhone Cocoa SDK XCode
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生命保険「原価」わかります【12月4日 日経新聞朝刊より】 [生命保険]

 最近サボりがちなBlogだが、このニュースだけは取り上げておきたい。12月4日の日経朝刊4面の囲み記事。

「生命保険の『原価』わかります」


 何度かブログで取り上げたライフネット生命だが、ついに「純保険料」と「付加保険料」の公開に踏み切った。純保険料とは純粋に保険金の支払いに利用される原資で、付加保険料とは生命保険会社が手数料として受け取っている金額のことで、日本の生命保険会社は今までこの金額を最高機密扱いとしてひた隠ししており、流出的な場合を除きこの金額を一般の人が知ることが出来なかった。

 なぜ保険会社がこの金額をひた隠しにするのか?それは一般の人が考えているより保険会社が経費として受け取っている金額の割合が大きく(保険種類や会社にもよるが3割から5割くらいといわれている)、この金額を知ってしまったら保険加入者が減ってしまうと保険会社が考えているからだ。

 たしかに、消費者があるメーカーの商品を購入する場合一般的に商品の金額のうち製造原価とメーカー粗利を知ることは出来ない。だとすれば保険会社もこれに習ってもいいように思えるかもしれない。

 しかし保険は金融商品であり加工製品ではない。金融商品とは「お金」というものを、違う形に変えて運用したりリスクヘッジに利用するものだ。お金を違う形にするためには誰かに変換してもらう必要があり、変換してもらう相手に手数料を払うのは当然だし、自分のためのお金がいくら残るのかを知るのは利用者の権利だと思っている。
 銀行、証券会社、保険会社といった金融機関は多くの金融商品を扱っているが、この手数料をひた隠しているのは生命保険会社だけだ。しかも問題なのは同業他社が比較検討がしにくい複雑な商品構成をわざととっている上に、手数料がかなり暴利な点だ。

 私はライフネット生命のセミナーのアンケート用紙や、岩瀬副社長のブログにコメントに書いたりしてこの会社に純保険料と付加保険料の公開を依頼してきたのだが、ついにこの会社は「純保険料」と「付加保険料」の公開をやってのけた。

 ライフネット生命の社内にもいろいろな意見があるのかもしれないが断言してもかまわない。この方向性は絶対に正しい。少なくともそう信じる人がここに一人いるという事を出口社長以下社員の方々に知ってもらいたい。

 ただ懸念があるとすれば、多くの消費者にこの方向性を理解、認知してもらう前にライフネット生命の資金が尽きてしまわないかといった点だ。「投資は人より半歩前にしなければならない」早すぎる風雲児は方向性が正しくても生き残れない可能性があるからだ。

 さあ、準備はととのった。後はシンプルな保険商品をいくつかそろてより強力な会社になってもらいたい。次はモラルリスクが少ない診断給付型の商品の開発を是非行っていただきたい。こういった商品の認知度が低いことは問題だと思うが、可能であればガンや特定疾病といった狭い範囲ではなく、もっと広い範囲の商品を希望する。

 もし、日本の生命保険が変わるとしたら是非このニュースを起点として変わってもらいたい。この小さな囲み記事は、日本の生命保険業界における大きな変化の最初の一歩であると信じている。

 実は、この会社への転職を考えたこともあったのだがすでに私のキャリアと重なる人材はすでに集まったようだ。ちょっと残念だったが、これからの発展を一個人として是非とも応援していきたい。

Simple is best.
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butineko
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【Tips】WAS 5.1 CLASSPATHに関する設定箇所一覧 [備簿録]

WebSphere Application Server 5.1を利用した際に、どこのクラスやjarを読み込んでいるかわからない場合に確認するCLASSPATH関連の設定箇所

設定ファイル
 ear/war内のMANIFEST.MFファイル内 Class-Path:項目

管理コンソール
 アプリケーションサーバ->プロセス定義->Java仮想マシン->
    一般プロパティ->クラスパス/ブート・クラスパス
 アプリケーションサーバ->プロセス定義->Java仮想マシン->
    一般プロパティ->汎用JVM引数の-cp オプション
 アプリケーションサーバ->プロセス定義->環境エントリー->
    CLASSPATH環境変数の有無

その他
 システム環境変数
 サービス/デーモン起動対象のユーザ環境変数
 WASの起動時に指定する項目があるはず. . .
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