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ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項 [趣味のPC]

 月も10月に変わり9月にe-mobileとの契約も切れたので、ThinkPadと先日入手した内蔵 WiMAX(Intel 5350)という組み合わせでUQ(正確にはMVNOの@nifty)との契約を結ぼうとして早速トラブルに見舞われた。

 既にWiMAXデバイスを所有している利用者はこちらの申し込み手続きを踏むことになるのだが、WiMAX経由でUQ Potalから契約の申し込みを行い、クレジットカード払いで申し込むと申し込み手続き完了メールが届く。その後「WiMAX搭載機器への認証情報の書き込み」というフェーズになるのだが、この「認証情報」の書き込みが失敗するのか、一向に書き込みが終了しないのである。

 追記:この問題について根本的な解決方法をこのエントリーに書きました。(ThinkPadユーザ限定です)

 症状だが、未契約の段階でWiMAX網にHTTPでつなげるとUQ Potal以外のページには飛べない仕組みになっている。その後契約が完了するとUQのWiMAX網にMACアドレスが登録され、認証情報の書き込みというフェーズに移るらしいのだが、書き込まれる前は「WiMAX機器に情報の書き込みが終了するまで1~2分程度お待ちください。書き込み終了後自動的にLinkが再接続し利用可能になります」という趣旨のメッセージが表示されるばかりで、何分待ってもこの画面しか出ずに他社との契約ページにすら飛べない状況ではまってしまった。

authwrite.jpg
追記:その時の画面を取得することに成功したのでアップしました。
解決方法だけがわかればいい人の為に先に処方箋を書いておくとこんな感じだ。

1.よく知らないデバイスでは冒険せずに安定環境を準備する。
2.電波状況が悪い(ぶつぎれするような)環境でオンラインサインアップは行わない。
3.OSやセキュリティソフトのファイアーウォールをOFFにするか、UDP 2048を例外として登録する。
4.LenovoとIntelのWiMAXのユーティリティが両方入っている場合はLenovoの Access Connectionsをアンインストールする。

追記:その後の検証でLenovoのAccess Connectionsはアンインストールする必要はなく、タスクバーから削除(kill)するだけでも大丈夫。その後すぐに通信可能となる。

 実際には3の手続きは無関係であった可能性は否定できないがIntelのヘルプファイルにも書いてあったのであっていると思われる。最終的に4の手続きが完了した時点でインターネットに接続できるようになった。

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顛末の前に、まず利用環境について。

 本体はThinkPad X200s、OSはVista Business 64bit、WiMAXデバイスは Intel WiMAX/WiFi 5350を後から追加で。OS、デバイスの組み合わせはUQ/@niftyのどちらもサポート対象外の動作環境だ。

 契約を行う前段階でWiMAX経由でのUQ Potalの表示確認や、実際の利用箇所での電波状態の確認まで済ましていたのでまさかここからトラブルが出るとは想定外だった。UQや@niftyのサポートでも解決せず、インターネット上でも同様のトラブル報告などはあがっていなかったので同じトラブルに引っかかった人の為に顛末を書いておきたい。

 まず最初の失敗は、電波状態が不安定な環境で契約のサインアップを行ったこと。ショッピングサイトなども同じだが、カード番号などすべて必要な状況で最後の申し込みボタンを押した結果が「タイムアウトエラー」だと契約が成立したのかしていないのかがわからず慌てふためくことになる。

 そんな状況で申し込みを行いながらもなんとか契約メールの受信までこぎつけ、さあつなごうかというと例のメッセージが出力され何分待っても変化がない。朝出かける前に契約を済ましてしまおうとおもったのだが、それも叶わずとりあえずThinkPadをもって出かけることにした。

 この段階で自分はWiMAXというデバイスや規格についてほとんど何も知らないことに気付いた。

1.俺のデバイスに情報を書き込むって何?どんな情報が書き込まれるの?
2.誰が(UQ or @nifty)?
3.いつどのタイミングで?
4.契約したWiMAX基地局から移動しても書き込んでくれるの?

 この後、UQや@niftyのサポートと連絡をとったりしたが、結局解決に結びついたはヘルプファイルやBlog上からヒントを得た情報だった。

 UQや@niftyのサポートやインターネットを徘徊して疑問についてわかった範囲で記載しておくが、あまり確度の高い情報という確信はないので要注意。

1.俺のデバイスに情報を書き込むって何?どんな情報が書き込まれるの?
 先にもちょっと記載したが、書き込まれるのは認証情報。WiMAXはWiFiや3Gネットワークとは違い、マシンのOSが起動した段階ですぐに利用することができるようになっている。この仕組みはUQのWiMAX網でMACアドレスを管理して実現しているだけだと思っていたのだが、実はMACアドレス以外にも個々のデバイスに契約などを特定するための認証情報を登録して利用可否の判断を行っているらしい。この認証情報が契約直後にWiMAX網から自動的に書き込まれる仕組みになっている。
 1つのWiMAXデバイスを複数のWiMAX事業者で平行契約することができないという制限は、この認証情報の書き込みスペースがデバイスに1つしかないことが原因ではないかと思われる。
 しかし、「なんで俺の所有物に勝手にものを書き込むんだ」という違和感はいまでも残っている。

2.誰が(UQ or @nifty)?
 全部想像でしかないが、MVNO業者がこのレベルのインフラを個別実装しているとは思えないので、実質的にはUQが担当していると思われる。(でもUQのサポートはこの点についてあまり詳しいとは思えなかった)

3.いつどのタイミングで?
 本来であれば契約直後にこのフェーズが実行に移されるのは間違いない。しかし契約直後はきわめて電波が不安定な状況だったため、このタイミングを逃してしまいどうやったら登録処理が再度実行してもらえるのかさっぱりわからず、サポートもこの手の情報はまったく持っていなかった為途方にくれたが、わかってしまえばなんてことはない。書き込み可能な環境が整い次第、いつのタイミングでも1~2分ですぐに実行してくれる。

4.契約したWiMAX基地局から移動しても書き込んでくれるの?
 サポートと話さなければこんな心配はしなかったように思うが、特定の基地局ごとにこの仕組みが動いているらしく通常は契約した場所からはなれた場所でも認証情報は書き込んでもらうことが可能だ。実際に私の環境では契約した場所から20Km以上はなれた場所で認証情報を書き込んでもらうことができた。

 既に契約まですましたという報告がいくつもあがっているのに自分だけできないはずがないという信念であきらめなかったが、「サポート対象外です」というつれないサポートにあたったら普通の人はくじけるだろうなぁと思えたりする。

 IntelとLenovoのユーティリティは、どちらか一方でWiMAXをOFFにするともう一方も変更を検出して強調動作してくれているように思えたので問題ないかと思っていたのだが、おそらく受信ポートが競合していたという落ちであったと思われる。ファイアーウォールの設定についてはIntelのユーティリティのヘルプファイルに書いてあったのだが、こんなん普通気が付かんぞ。。

さらに追記:同じハードウェアにOSをクリーンインストールしたら再度この処理が発生(おかげでハードコピーがとれた)。この認証情報は5350のハードウェア上に書き込まれるかと思っていたのだが、実はそうじゃないということか?それともOSの変更を検出しているのか?謎が深まってしまった。

俺の半日を返せー。

Simple is best.
--
butineko
関連ブログ:
 ・ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ
 ・Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ

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