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SAKURA VPS を借りて最初にやったことメモ [システム開発]

 久しぶりにLinux を触ろうと思ったらあまりに久しぶりでまともに触れなかったので、恥を忍んでBlog 勉強シリーズとして SAKURA VPSを借りてやったことをメモ。このレベルかよとか思われること必置だと思うがめったにやらないことはこうやってメモを取っておかないと毎度同じ苦労をすることになるので書き残しておくことにする。さらについでに覚えられればそれに越したことはないw

 基本的に学習目的なので、具体的な目標というものはあまりなくなんとなく外向けのサービスが作れるレベルまでの設定を一通りやっておきたいという感じ。

1.SSHクライアントのインストール
 筆者の環境は基本Windows Client なので、定番のTeraTermをダウンロードしてインストール。クライアントPCにSSHクライアントすら入ってないのかよとかの突っ込みはなしでw

2.SAKURA Internet で契約
 VPSサービスの紹介ページから 1.0G プランを選択して契約。VPS はもちろんSAKURA事態のサービスが初めてなので初回2週間無料。初契約だったので住所やクレジットカード等の番号入力を行って自動採番されるID/サービスコードのメールと、サービスコード/サーバのIP/rootパスワードが記載されたメールをもらう。

 この時点でいそしんでTeraTermでつなぎに行って失敗。ping すら返ってこないことでサーバを起動するというフェーズが必要だということに思い至る。 orz.

3.サーバの起動
 届いたメールをろくに読まないというのはいつものことなのだが、よく見ると2通目のメールにVPSのVPSコントロールパネルのURLが記載されているではないかw。早速URLをたどってサーバを起動し、無事にping の返信確認に成功。

4.サーバのIPアドレスを手持ちのドメインに登録
 さくらVPSで提供されるのはグローバルなIPアドレスである。ドメインを持っている(DSNサーバはレンタル)ので A レコードとして登録し、VPSのコントロールパネルで逆引きの設定。この順番を逆にやろうとするとSAKURA の逆引き設定で正引きができないといって怒られる。

5.サーバにログイン
 とりあえずこの時点でTeraTerm から root 権限でサーバにログイン。やっと入れたよ. . .
 ついでに以下のコマンドを実施して 一般ユーザを追加してパスワードを設定。
#adduser myaccount
#passwd myaccount


6.サーバに関する初期設定
 なにが驚いたって20年くらい前とはいえ数か月はメインエディターとして使っていたviのコマンドをろくに覚えていなかったことw(基本はemacs ユーザなので...)。一応カーソルの移動(h,j,k,l)や編集(i,I,a,A)、ワード削除までは覚えてたけど1文字削除(x)は出てこなかった orz. のでこのページをみがてら思い出して各種Configファイルを編集することに。

 まずは/etc/ssh/sshd_config の設定で以下の内容を編集
編集前編集後内容
#Port 22Port 10022sshの通信ポートをデフォルトから変更
#PermitRootLogin yesPermitRootLogin nossh でrootアカウントによるログイン禁止

 その後、以下のコマンドでsshd を restart!
# /etc/init.d/sshd restart

 次に、SAKURA社長blogをみて各種デーモンを停止しようとしたが、chkconfig コマンドがない. . .man には出てくるし、探してみると/sbinにあるんだけど、標準ではpath は/sbin/ にとおってないと思って調べてみたら、一般ユーザから su した場合は /sbin/に pathがとおってないらしい。なるほどそれは妥当かも..

7.パッケージ管理について勉強
 筆者がUNIX をまともに触っていた頃っていうのは仕事で触っていた期間は数か月しかなくしかも相当昔の話である。趣味でLinux を触っていた際もSlackwareとかまだパッケージコマンドなんてものがないディストリビューションでRPM何ぞやの世界の人間である。なので基本的なところからちょっとお勉強。

 参考にしたのは以下のページ
  ・@it yumコマンドでよく利用するコマンド
    RPM知らない人間がYUMかよとか言われそうですが... 基本コマンドを知る。
    でも、check-update と list updates の違いがよくわからない。
  ・@it Linux Tips インストール/RPM
    Tips を眺めてパッケージ管理の片りんを探る

 でもとりあえず yum check-updates で出てきた内容を更新かけていいのかがわからない... orz
 でも、VPSコントロールパネルで「OS再インストール」メニューがあって簡単そうなので、とりあえずやってみるw
> yum -y update
 2012/1/3 時点でのパッケージのアップデート対象は 212で、新規インストールが6らしい。 全部やるのに数分しかかからなくてむちゃくちゃ簡単だったが、正直にいって大半がなんだかわかっていない。運用環境のサーバを多数構築する場合はその時点の最新でそろえると立てた日付ごとに内容が異なってしまうので、こんな単純に全部アップデート!なんてかけるべきではない。運用環境のバージョンはプロダクション/テストを含めてその日時点の最新ではなく全環境でそろえる必要がある. . .

 なのでとりあえず、ここではOSを初期状態に戻したうえでもう一回チャレンジ!とりあえず今日はここまで。

勉強になりました!

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ツイートでiPad 3G(US)開封の儀 [iPhone/Mac関連]

 わざわざアメリカからiPad 3Gを取寄せたにもかかわらず、自宅で受けって以来丸3日以上放置というていたらくなワタクシですがようやく開封の運びとなったのでご報告。じっくり時間がとれれば休日の夜にUStreamでもしたかったのだが、とてもそこまで回せなかったのでお気軽にiPhoneとTwitterで開封の儀と相成った。

時間つぶやき
posted at 05:10:25 iPad 3G(US)開封の義 アイコンに注目! #iPadjp
posted at 05:12:38 US 3G 64G でーす #iPadjp
posted at 05:13:44 ラミネートフィルムとりましたー。
posted at 05:16:19 いきなり画面がでてくるのか #iPadjp
posted at 05:19:29 技適マークね~。 思っていたより重量感があるな~ #iPadjp
posted at 05:20:58 こんな朝からでも見てくれている人いるのね。ありがと! 本当はUSTしたかったんだけど準備している時間がなかった...#iPadjp
posted at 05:26:00 その他付属物、いつもながらそっけないお茶目なApple Jobs的にはだめなんだろうが、地球環境的には箱の厚さは半分にできることが判明 #iPadjp
posted at 05:27:36 @juangotoh そうなんですよねー。このおもてなしが最高っす。 でも取り寄せて4日間も放置してしまったのが残念で #iPadjp
posted at 05:31:17 @NeXTSTEP2OSX フォローありがとうございます。昔WebObjects プログラマーでした。
posted at 05:34:45 電源投入~ #iPadjp
posted at 05:42:38 これはMacにつなげろってこったな。#iPadjp
posted at 05:43:16 ちなみにiPhoneとの大きさの違いはこんな感じ。 #iPadjp
posted at 05:49:31 取り合えずiPhoneのケーブルにつないでみた。 しばらく反応がなかったが、ホームボタンを押したらこの画面に。
posted at 05:52:06 こっちもあくちべーとになりやした #iPadjp
posted at 05:54:55 つぎはMobileMe!いらん、 そんつぎは使用許諾しゃーない #iPadjp
posted at 05:59:11 ホーム画面来た。とりあえずは日本のアカウントでいいのでiPadの追加を選んでと #iPadjp
posted at 06:02:56 次は同期対象の設定っと #iPadjp
posted at 06:10:14 同期中~ ちょっとずれてる?Think I Pad #iPadjp
posted at 06:13:06 うちの初代Intel Mac miniでは充電まではしてくれないことが発覚? 写真読めるかな? #iPadjp
posted at 06:27:45 さらに悪ノリ Think i Pad X40DS 12.1インチから9.7インチディスプレイがスライド!Lenovo的価格 76万8000円! #iPadjp
posted at 06:32:32 @tie2 おはよですー。今頃になってようやく開封というていたらくです。
posted at 06:34:22 @NeXTSTEP2OSX といっても、4.51までなので5.x までは追っかけてないんですよー。へたれですいません。でもObjective-C はやっぱ使いやすいなーと思います。
posted at 06:38:40 そういえば ThinkPadの i Series 同等品ももってたな あっちでやればよかった。って誰も知らないか...
posted at 06:45:17 同期中は暇なので http://bit.ly/bcmadR の戦略3.1に基づいてSIMを作ってみる。 #iPadjp
posted at 06:50:09 つごうによりDocomoさん別れちゃいました~ #iPadjp
posted at 06:51:54 @NeXTSTEP2OSX えー、b-mobile SIMは日曜発注したばっかりで近日中に届く予定です? #iPadjp
posted at 06:52:58 @NeXTSTEP2OSX あ、このDocomo SIMは練習用ダミーなので実はつながらないんです。(^^; #iPadjp
posted at 06:55:14 @NeXTSTEP2OSX b-mobileのU300が実用的かどうかはわかりませんが、SoftBankよりは早い場合もあるようですね。試してみたらまたレポートしますね。あと、余裕があればドコモの定額データが使えるようになったみたいですよ。#iPadjp
posted at 07:05:54 @tie2 あ、@dark_k さんが紹介されていた方法ですよね。先日Blogにも書いたんですが、とりあえずあれは気軽でいいですよね。ま、練習用のSIMなんでどう切り刻んでもいいんです...
posted at 07:24:31 iPad は同期にしばらく時間がかかりそうなので、とりあえずここまでにします?。おつきあいいただいた方ありがとうございました? よかったらblogもみてくださいね? http://bit.ly/aYubjM #iPadjp
posted at 07:43:55 とりあえず、同期おわた #iPadjp
posted at 07:48:59 おーサファリもむちゃくちゃ快適! ちょっと感激 #iPadjp


 この次、b-mobile SIMにしようか モバイルルータの話にしようか悩み中. . . お楽しみに!

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関連エントリ:
 ・iPad 3G(SIMロックフリー版)で3G通信をする方法
 ・iPad 3G 個人輸入のまとめ
 ・iPad 3G+Wi-Fi 64GB をアメリカから取り寄せることにした!

iPad 3G(SIMロックフリー版)で3G通信をする方法 [iPhone/Mac関連]

100440788.jpg iPad 3Gをアメリカで予約し本体がまだ届いてもいない状況の時、ソフトバンクから国内のiPad 3GについてSIMロックがなされることが発表された。
 こちらとしてはソフトバンク/Docomo/日本通信の各社からどんなプランが出るか楽しみにしていたのに、いきなり出鼻をくじかれた格好だ。これによってDocomoや日本通信からmicroSIMが発売される可能性がかなり減り(実際DocomoはiPad向けのサービスは中止となった)、しかもソフトバンクがSIMアンロック端末向けにはmicroSIMは提供しないというせこい戦略を取った為に輸入版 iPad 3Gの所有者は国内でオフィシャルにはmicroSIMを入手することができなくなってしまった。そこで今時点(2010年5月)で考えられる代替え案をまとめてみることにした。かなり間抜けな戦略も含まれているがその点はご容赦願いたい。(さらにソフトバンクのmicroSIMを取得する方法についてはまだ出荷されていない現在ではできるかどうかわからない為今後ヒトバシラーの人たちの活躍に期待することになる)

戦略1.国内版iPad 3Gを別途購入してSIMを残して転売
 言われなくても間抜けな戦略であることはわかっていますが、当面はiPadの品薄状態が続きそうなので、転売コストは案外安いものになる可能性がある。(プレミアついたりして)

戦略2.国内版iPad 3Gを買った人から本体を借りて契約
 本当にうまくいくかどうかは現時点では未知数ですが、知人からiPad3Gを借りて「国内版の本体を中古で購入しました」と偽ってmicroSIMをゲットして契約にこぎつける。

戦略3.SIMロックフリーを生かしてmicroSIMを自作する
 既存のDocomo/日本通信/ソフトバンクのSIMカードをmicroSIMに加工(チョキチョキと形を整えながらハサミを入れる)してiPadで利用することが可能です。インターネット上の噂では日本通信のb-mobileやDocomoのSIMを加工して接続に成功したという情報がありますが、定額の料金プランが本当に適用されるのかどうかなどを含めて今後の動向を注視が必要です。また、ハサミをいれたmicroSIMカードを元の端末で利用するにはmicroSIM to SIMアダプターが必要となりますので必要な人は合わせて準備するといいかも。

追記:
 Twitter で@dark_kさんが、microSIMを作らなくても通常のSIMを1mmくらいカットするだけでiPad で利用できることを確認されたそうです。(ちょっと出っ張りますが ;-)) 「裏技発見!iPad 3G(US)で国内SIMを使う方法」ちょっと目から鱗状態だったので紹介させていただきました。
追記おわり:

コラム
 DocomoのSIMを利用した定額データ割では、少なくとも今年の3月までは端末のチェックが行われており、PC用の定額データスタンダード割などの定額プランではSIMロックフリー端末を利用しても接続ができない状態だったようです。それが最近端末チェックがなくなり、接続が可能になったらしいという話が今Twitterで盛り上がっています。これはDocomoが iPadユーザの取り込みを図るためにわざと外したのではないかと勝手に想像しているのですがみなさんはどう思われますか?
 もし、そうだとしたらiPadユーザは定額データ割がいきなり使えなくなったりというリスクが若干減るように思えるのですが. . .

 以上とりあえずiPad 3Gの本体のみで通信をするためのせこい戦略でした。

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関連記事
 ・iPad 3G 個人輸入のまとめ

iPad 3G 個人輸入のまとめ [iPhone/Mac関連]


 アメリカ初回出荷時のiPad旋風も冷め、間もなく国内でもiPad の予約が開始されようかというこの時期にいまだにiPadの入手できていない私のiPad個人輸入まとめです。(まぁ3G頼んだからなんだけどね)

 国内予約も間もなく開始され、すでにある程度のお金を出せば秋葉原やヤフオクで購入できる状態のなので今さらiPadを個人輸入する人はいないだろうが...まぁネタとしてはあってもよいと思うのでお許しください。

 個人輸入といえば、前世紀の終わりくらいに(ネットバブル崩壊と共に世を去った)CDNOWというサービスを利用して以来となり、自分ではそうそうめったにやらないので経緯のまとめをメモしておくことにした。今時はウェブサイトやメールで申し込んで商品が届くんだからその会社がどこにあるかなんて大して意味はないのかもしれないが、決済やら到着までの期間など今後役に立つこともあるかもしれない。


更新:
100420080.jpg twitterの皆さんのおかげでようやくうちにもiPad 3Gが到着しました。結局うちに着いたのは5/14なので米国の発売から 15日、発注から21日、最初に動き始めて1か月近くかかってしまったことになります。その間 AppleやSoftBankからの発表があり、国内版のみSIMロックありなどいろいろなことがわかりましたが、blogやtwitterのみんなのおかげで、楽しくさわげたのが一番良かったと思います。

 今のところ日本での購入の最低金額は 81,800円+SoftBankの1Gプリペイドプラン初期費用らしいので、半月ばかり早く入手できた点や SIMロックの有無による違いが購入金額の差額(1万円前後)として出てきてしまいました。これを高いか安いかという判断は皆さんがそれぞれに判断にお任せしますが、秋葉原やYahooオクでマージンが高いものを買うよりは勉強になってよかったと思います。

 みんなありがとう!

日付内容備考
2010/4/16転送業者に登録gooppingを利用
転送業者は手数料と州税+消費税に気をつける
2010/4/16米国AppleStoreでiPad 3G 64GByteを予約829$+州税+消費税。日本のカードで購入可能
2010/4/17Appleからキャンセルメールが到着転送業者の登録はAppleの発注後にすればよかったと後悔
2010/4/19日頃Apple Storeで3Gの発送日が5/7に変更される予約が好調で月末の当日出荷分がなくなったらしい。
2010/4/201ShopMobileに問い合わせ納期や領収書の発行などについて
2010/4/211ShopMobileに発注1019$(州税+消費税+日本への送料込み)をgoogle checkout 経由で支払い
SBIカード+住信SBI銀行で自分の外貨預金を使うと、為替手数料が20銭/$で払えることを発見したので以後@jpyをフォローして為替とにらめっこ
2010/4/30iPad 3G発売1日前に入手した人もいる模様
2010/4/30転送業者にキャンセルメールを送付5/1に丁寧なメール。
キャンセル料かからず。
2010/4/301ShopMbileにメール入荷/発送状況の問い合わせ
2010/5/31ShopMobileから連絡今日、明日中に発送予定とのこと
どうやら初回出荷には間に合ったらしい。
2010/5/4
(現地)5/3 2:50pm
google checkoutより連絡既に発送されたことと、
USPSのトラッキング番号の案内がくる。
GERMANTOWN, MD
2010/5/6
(現地)5/5 2:43pm
USPSのステータス更新 ISC CHICAGO IL
まだアメリカ
2010/5/7
7:00:00
SBI銀行で外野預金を1019ドル確保このひユーロ危機とダウ急落で日本円急上昇、
前日まで94円だったのが一時88円前後まで急上昇し、
結局91.10(7:00:00)のTTBで1019$の普通預金を確保、
購入価格は92,831 円に確定!
2010/5/7 夜Apple からプレスリリースiPad 3Gでの国内販売が5月28日になることを発表
2010/5/8ソフトバンクからプレスリリースソフトバンクがiPadを販売することとiPadの複雑な料金体系が発表される。SIMロックの上複雑な料金体系にあきれるが、国内の他キャリアからiPad 3G用のmicroSIMが出る可能性がかなり低くなる。
2010/5/9
3:22
ようやくiPadが日本に到着!EMSの東京国際支店に到着して、その後すぐに通関検査待ち状態になる
2010/5/10早朝からiPadの国内予約開始予約店ではあさから祭り状態に
2010/5/12初回出荷の国内予約が早くも終了たった2日で初回出荷が終了になるとは...
現在のAppleStoreでの出荷は6/7になってます
2010/5/12EMSのステータスが更新このステータスの更新に何の意味があるのかさっぱりわからない
2010/5/13EMSのステータスが発送済みに!ステータスがようやく発送済みに!!
ようやくうちにもiPad 3G(当然SIMロックフリー)が届くのか?
2010/5/1414時ごろに自宅到着ステータスが到着済みになったのでうちにもついたようです。本体代金に含まれていた送料は$52.85だったようです。また本体代金おとは別に受取時に関税を払う必要があり、通関料が200円と地方税が1800円で合計2000円となりiPad 3G 64GByteのトータル入手価格は94,831円でした。

1ShopMobileからはApple発売から7〜10営業日で発送、その後3〜5営業日で日本に到着するらしいのだが、果たしてうちにはいつつくかのか?

以後、到着まで随時更新予定(5/15更新終了 長かったー)

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関連記事
 ・iPad 3G+Wi-Fi 64GB をアメリカから取り寄せることにした!
 ・iPad 3G(SIMロックフリー版)で3G通信をする方法

ThinkPad X40 on HanaMicron 対 1.8 HDD のスピードテスト [趣味のPC]

 せっかくX40をSSD化したので、CrystalDiskMarkで新旧比較してみました。結果は一目瞭然なんですが、左がSSD、右がHDDです。体感速度はそれはもー同じマシンとはとても思えない感じです。
 真剣にベンチを取っていないので、値の取得環境が若干異なっています。ごめんなさい。
本体ThinkPad X40
StrageHanaMicron H4PM064G-10HGST 1.8inch HDD 40GByte
OSWindwos 7 ProfessionalVista Ultimate SP1
CPUPentium M 1.6GHz
Memory1.5GByte
CrystalDiskMarkVer 3Ver 2.2

 X40ssd.png X40Cdrive.jpg



関連記事:
 ThinkPad X40はSSDを乗せればWindows 7でまだまだ使える

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せっかく出たのでOffice 2010 を入れてみた [趣味のPC]


 実はOffice 2007を使いだしたのが Windows7 の発売と同時期で、請求書発行しなきゃならんのにマクロ操作で悩んだり、パスワード設定メニューはどこに行ったんだっけ?とか悩みまくりの日常にさらに悩みを増やすべくOffice 2010 RTMをインストールしてみた!

とりあえず、手持ちのX40に32bit版をインストールし、せっかく64bit版が出たとのことでデスクトップにこちらもインストールしてみたところ64bit版は32bit版をアンインストール後じゃなければ駄目!とダイアログで怒られた。

 まだ、ExcelやWordを数回立ち上げた程度しか使っていないが、とりあえず気がついたのは左上の目立つ位置に鎮座していたでかい丸(「Microsoft Office ボタン」というらしい)が無くなったこと。このおかげでやパスワード設定がまたどこに行ったのか探さなくてはならない。
 Officeについてはライトユーザなので基本機能は2003程度で十分満足しており、新たな機能によるメリットよインターフェース変更に伴うデメリットの方が目立つようにはなってきて久しいが。業界の人間として自分に鞭打って「最新オフィスアプリくらいは使えます」と言えるようにしておきたい。

 今月の請求書は迷うことなく発行できるだろうか?

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タグ:Microsoft Office

正味10ツイートでクラウドを紹介してみる [システム開発]

 またもTwitterネタを転載です。

1年前にクラウドと呼べるようなものは、amazon ec2/s3, Google App Engine, SalesFource の3社だけでした。いまではメーカーも提供していますが、まともなのは 上記3社+Microsoft Azure くらいなものだと思います。
でも最初の3社でも提供しているレベルはまちまちで、当初Amazonは分散DB+インフラがメインで、googleやSalesForceはそれに加えて分散処理が可能なプラットフォームとその開発環境を提供しています。
一般的に言われるクラウドの特徴のひとつが課金単位で、レンタルサーバのサーバ1台/月でいくらだったのが、クラウドではCPU利用時間、帯域利用時間、データ保存時間など分単位、MByte単位で課金されるのでちょっと利用から大規模利用まで利用分だけ課金されるので余剰が出にくいです。
クラウドのもう一つの特徴がリニアにスケールするプラットフォームとその開発環境です。
いままではサーバにPHPやJavaでプログラムを書いた場合、そのCPUが満杯になるとサービスが停止します。その分散にはWeb/Ap/DBサーバの分離という垂直分散やレイヤ4スイッチによってWebサーバを何台も配置する水平分散など結構手間をかけて負荷分散を行ってきました。
で、環境がそろったGoogle App Engeineを例にして負荷分散をどうすればいいかというと、1.アプリつくる 2.Google App Engineに配置する とこれだけで自動的にアプリケーションのCPUやデータベースディスクアクセスを...
たったこれだけの処理で、何百台、何千台のマシンを使って負荷分散してくれるんです。
娘がうんちらしいので中断。
たとえば、企業で1週間のキャンペーンで1週間だけ膨大なサーバが必要になったとしてもレンタルや購入では無駄が多く、膨大なアクセスをリニアにスケールする仕組みを作るには結構な技術が必要でした。
あ、うんちから復帰です。
それを、print("Hello World!!") みたいなプログラムをクラウドに配置するだけで、数万アクセス/秒のアクセスでも耐えられる仕組みになったんです。
娘のうんち処理を含めて30分でわかるクラウドおしまい。

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iPad 3G+Wi-Fi 64GB をアメリカから取り寄せることにした! [iPhone/Mac関連]

overview_safari_20100414.png まわりのtwitteフォロワーに乗せられて、ついついiPad 3G+Wi-Fi 64GByteをアメリカオーダーしてしまいました。

 最初は米Apple Storeと転送業者にふつうにオーダーを出したんですが、Appleは転送業者のアドレスをはじいているらしく見事にキャンセルメールを頂戴しました。すでに、転送業者の手配は済ませてしまったのでこちらのキャンセルは無効で転送依頼分を丸々かぶることに。

 しかし、もっとひどい人はiPad WIFIをDockと一緒に頼んだのに、iPadだけがキャンセルされてDockはすでに発送手配済みの為キャンセルが効かないという悲惨な状況もあるようです。
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 で、あーだこーだとみんなで騒いでいるうちに「iPad国際手配しますよー」というShopをフォロワーの方々がRTしてくれて、おかげで無事そのショップへのオーダーまではこぎつけました。

 料金は日本への送料込で1000ドル強、元値が829+州税(※州税は0%から10%弱まで州によって異なる)+送料の値段なのでまぁこんなものかな~と納得できる値段です。

 日本に着くのは入手後10~15営業日かかるらしいので、今の米AppleStoreの出荷予定(5/7)から換算すると、最悪5月の月末になってしまうので納期的には日本で手配可能とアナウンスされている時期とほとんど変わりません。

 まぁ、お祭り騒ぎに乗れたのと今後のネタにできるのと、ウルトラCで日本のでの発売が再延期される可能性もないとは言えないので、そんときには大いに自慢させてもらおうかと思ってます。

 また、6月の後半には時期iPhoneも出るとのうわさが多数あるので、こっちもでたら3Gをリプレース予定です。これでmicroSIMがどっちもさせるという状態かな?

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関連エントリー
 ・iPad 3G 個人輸入まとめ

クラウドだからできたのか? [システム開発]

 2010年4月21日付の日経新聞朝刊の1面の記事について電車の中から立ちながらtweetした内容だが、tweetしっぱなしにするのがもったいなかったのでblogにも転載します。

エコポイントシステムで、大手ITが最低3か月は欲しいと言った事に対してセールスフォースが1ヶ月でできたのはクラウドだからじゃない。クラウドのほうが技術的な要件が少ないのは確かだが、要は要件を満たすエンジニアがいたからだ。 今日の日経朝刊、クラウド広がるより

要件を満たすエンジニアさえいれば普通のDCでも構築できるし、いなければクラウドだってできはしない。メディアがどう叫ぼうが残る技術は残るし、残らないものは残らない。流行りでスーツを踊らせても判断を誤る人が増えるだけだ。


favやRTとかしてくれた人ありがとう。

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ThinkPad X40はSSDを乗せればWindows 7でまだまだ使える [趣味のPC]

X40.jpg 
 筆者はThinkPad好きではあるが実利主義なので1台の利用期間が結構長く、過去の所有歴も全部で5台と名匠未踏麓@kamiken1968さんのような超ThinkPadマニアにはまったく程遠い存在である。

 1台の利用期間が長いので気に入ったマシンには愛着があり、X200sを購入した今でもこの記事はX40を利用して書いている。このX40は2005年12月に購入以来、液晶のバックパネルにはゴミが入り、ACアダプターを2回交換し、電源コネクター部分の接触不良によってCPUを含むマザーボードまで交換している状態で苦労が多い分愛着もひとしおである。

 X40は当初から指摘されているとおり、日立型IDE I/Fをもつ40GByte 1.8inch HDDがシステムのボトルネックで、Vistaをインストールするとtrustedinstaller.exeが永遠にハードディスクを使い続けるという症状でまったく最新のOSを寄せ付けないマシンであった。
 また、まれなサイズとI/FをもつHDDのおかげで大容量への交換もままならず、大容量SDカードをさしつつデータを退避させなんてことを日常的に行わなければならないマシンである。

 長らく不遇の時代を過ごしていたこのX40ではあるが、SSDが搭載可能になることによってライティングマシンにとしては現行機種に匹敵するほど劇的に復活したので報告したい。
--
・基本SPEC 
 購入当初のX40のスペックは以下の通りだ
  
OSWindows XP SP2
CPUPentium M 1.5GHz(システムボード交換で現在は1.6GHz)
Memory512MByte(PC-2700 DDR SDRAM on board)
HDD1.8inch 40GByte(日立型 IDE)
液晶 4:3 12.1inch


・増強/資材購入


 まずはなによりメモリ。512MByteではVista以降は全く使えないので、これは必ずMax(1GByteを追加して)1.5GByteにする必要がある。
 次にSSDはThinkPad オフ会の際に @aomaruさんに紹介された Hana Micron のH4PM064G-10を採用した。このSSDは今年の1月頃から市場に出回り始めたSSDでX40の為に作られたようなSSDなのだが、価格.comではスペックで検索しても出てこないので注意が必要だ。容量は64GByteと40GByteよりは改善しているとはいえ、あまり進歩していない。だが、筆者にとってこの24GByteの差はSDにデータを退避させなければならないかどうかの瀬戸際でどうしても必要な容量なのだ。

 メモリを購入したのはVistaがでた当時なので価格は参考にならないが、SSDはOLIO-SPECで23,800円をカードで購入。ThinkPadマニアとしては若松通商で買うべきなのかもしれないが、今回は1000円安かったのでOLIO-SPECで購入したのだが今回はこれが裏目に出た。


・SSD認識しない事件
 購入後、さっそくSSDに入れ替えてみたのだが、Windows7をインストール中にターゲットパーティションを選択する画面で選択肢にSSDが出てこず、調べてみるとBIOSレベルで認識していないことが発覚。BIOSの設定、接触不良、既知のトラブルを検索といろいろとやってみたが、全く駄目。あきらめてSHOPに電話して状況を話してみると着払いで送ってくださいとのこと。速攻で認識が確認された開封済み新品が送り返されてきた。
 OLIO-SPECでの初期不良を引いてしまったのは残念だったが、初期不良はどこの店でもあるものなのでしょうがない。しかし連絡後のOLIO-SPECの対応は可能な限り素早く非常に好感がもててよかった。

・OSのインストール
 今回は当初からWindows 7の導入を予定していたのだがこれは結構難産だった。問題はさして古いシステムでもないのに、Intelがグラフィック内臓 チップセット855GME用のディスプレイドライバーの提供をWindows Vistaで打ち切ってしまったことだ。この為、グラフィックスドライバーは解像度こそ1024x768で表示されるものの標準ドライバーが採用されてしい、致命的なのはこのおかげで、スリープやハイバネーションができなくなってしまうことだ。

 Windows7のドライバーモデルはVistaから変更されておらず、稼働テストだけ行えば済むだけの話だと思われるが、たかだか5年前のシステムのサポートを打ち切るIntelの姿勢にはちょっと疑問を感じた。

 この問題を解決する為、Vista用のドライバーを導入してみたりVistaをクリーンインストールしてWindows7にアップグレードを試みたりもしてみたが全く駄目。しばらく途方に暮れていたところ以下のページをみつけて無事解決に至った。

 隠れた財産
 Install 8XXGM Series Video Driver on Windows 7 - Tutorial

 上記の方法でディスプレイドライバーを導入するのにひとつ注意事項があり、決して最新のドライバーをダウンロードするのではなく、かならずInstall 8XXGM Series Video Driver on Windows 7 - Tutorialで紹介されているドライバーを利用すること。ほかにも報告が上がっていたが、筆者の環境でも最新のVista用ドライバーでインストールを試みたがうまくはいかなかった。

・インストール後の使用感
 855のチップセットでは Aero は利用できないが筆者には必要ない為、全く気にならない。パフォーマンスもライティングマシンとしては十分ですこぶる快適である。
 なんといっても12.1インチの 4:3ディスプレイがいい。X200sの12.1インチWSXGA+は解像度も高くそれはそれでもいいのかもしれないが、EMACSを利用する筆者は縦幅がどうしても必要なのだ。そういう意味ではX300系統が途絶えた今、X200sの13インチ板をぜひともLenovoに望みたいところだ。

関連記事:
 ThinkPad X40 on HanaMicron 対 1.8 HDD のスピードテスト
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【Tips】Windowsのサービスを一般(AdminやPowerGroup以外)ユーザで起動できるようにする。 [備簿録]

 会社などでは開発者や運用担当者からAdministrator権限をとられるケースも多く見受けられるようになったが、仕事でとあるWindowsサービスの起動/停止の権限を一般ユーザ(認証済みユーザ-Authenticated User)に対して付与する方法を調べたのでメモとして残しておく。

 Administrator権限やPowerUser権限を持たない一般ユーザが、Windowsサービス画面(services.msc)でサービス対して起動や停止の操作を要求すると「起動だけできる」や「起動/停止のどちらもできない」サービスが存在することに気づくだろう。
 これは一般ユーザの権限が制限されているためで、「エラー5 - アクセスが拒否されました」と表示された場合はこれに該当する。
 しかし一般ユーザに対して、サービスの起動や停止を行わせたい場合はよくあることなので、以下に対処法を記載しておく。

対象OS
 Windows Server 2003(それ以外のバージョンは調べてないがscコマンドが入っていれば、おそらく同じ方法で操作可能だと思われる。

押さえておきたいところ
 アクセス拒否されているのは、サービス起動の為に登録されているユーザではなく、ログインしている操作対象者であるということ。また、この設定を行うためにはAdministratorsグループに所属するひとが行う必要があることは覚えておいてほしい。

利用コマンド
 sc.exe

やるべきこと
1.対象のサービスのサービス名を知る。
 まず、sc queryコマンドを利用してサービスの一覧を見ることができるが、今回の作業に必要な情報は限られるので、findstrコマンドを利用して表示内容を絞り込んで表示する。

C:\>sc query|findstr _NAME
SERVICE_NAME: AcPrfMgrSvc
DISPLAY_NAME: AcPrfMgrSvc
SERVICE_NAME: AcSvc
DISPLAY_NAME: AcSvc
SERVICE_NAME: AeLookupSvc
DISPLAY_NAME: Application Experience
SERVICE_NAME: Appinfo
DISPLAY_NAME: Application Information




 ずらずらSERVICE_NAMEとDISPLAY_NAMEの2つが交互に表示されるが1つのサービスについて2行づつ表示されていて、「DISPLAY_NAME」は Windowsサービスの画面で表示される表示名、「SERVICE_NAME」が今回サービスを指定する際に利用する名前だ。DISPLAY_NAMEとSERVICE_NAMEは同じ場合もあるが異なる場合もあるので注意が必要だ。

 ここで対象のサービスの名前が出てこない場合は、"sc query state= all" を利用することで停止中のサービスも表示することができる。scコマンドにはその他多数のオプションもあるので詳細は sc コマンドのヘルプを見て欲しい。

サービス名を特定出来たら "sc query <サービス名>"で間違いがないか確認する。

2.対象サービスのセキュリティ記述子を表示する。
 セキュリティ記述子とは対象のサービスに対して、だれがどういったことを行えるかを(何故か?)人間に読みにくい形で文字列表示する機能で、"sc sdshow <サービス名>"で見ることができる。内容の詳細についてはマイクロソフトのサポート(サービスのアクセス制御)を参考にしてほしいが、この内容を変更することで一般ユーザに対して起動/停止の権限を与えることができる。

 ここでは試しに、「Application Information」サービスのセキュリティ記述子を表示してみる。

C:\>sc sdshow Appinfo
D:(A;;CCLCSWRPWPDTLOCRRC;;;SY)....<中略>....(A;;CR;;;AU)


 表示結果の1つの小カッコがユーザもしくはグループ毎の設定を表していて、右かっこの直前の2文字が誰(もしくはどのグループ)を表している。
今回は認証済みユーザ-Authenticated Userに対する権限を変更するので最後の「(A;;CR;;;AU)」この部分を変更することになる。

3.対象サービスのセキュリティ記述子を変更する。
 サービスのセキュリティ記述子の変更は"sc sdset <サービス名> <セキュリティ記述子>"コマンドを利用して変更することができる。まず、2で表示したセキュリティ記述子をいったんすべてTextエディターにコピーし、必要な部分を修正もしくは追加して新しいセキュリティ記述子を作成する。

AU(Authentication User)に対してサービスの起動(RP)、停止(WP)権限を付与する。
C:\>sc sdset Appinfo D:(A;;CCLCSWRPWPDTLOCRRC;;;SY)....<中略 sc sdshowの表示内容と同じ>....(A;;RPWPCR;;;AU)
[SC] SetServiceObjectSecurity SUCCESS

 sdshowで表示された文字列との違いは最後のAUに関するセキュリティ記述子のみだ。
変更前:(A;;CR;;;AU)
変更後:(A;;RPWPCR;;;AU)


 これで一般ユーザでログインしなおしても「Application Information」の起動と停止は行えるはずである。

 お試しあれ!

参考Webサイト
  マイクロソフトのサポート(サービスのアクセス制御)
  @iITの掲示板(最後までよく読むことをお勧め)


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『豊田通商社長が語る「普通の会社のITの話」』 について考えてみた [システム開発]

 ITメディアの記事にあった『豊田通商社長が語る「普通の会社のITの話」』について、エンジニアとして勝手に記事の内容を考察してみたくなったので記録する。先に断わっておくと、私は豊田通商を含む商社のシステムを知らないし、考えながら書いた記事なのでまとまりがない。

 まず、トヨタ自動車から2001年に移籍した清水社長は、2001年の移籍当時のITシステムの状況を以下のように語っている。
「悲惨なレベルのIT」
「2000年に独自会計システムの導入を目指したが失敗」
「他社の10年は遅れている」
 とまぁ、悲惨な状況に見えたそうだ。また、清水氏は2001年当時のシステムの失敗をこう分析している。
 独自システム開発では、「(ユーザー部門の)要望を聞き入れすぎてプロジェクト管理が機能せず、最後に品質が確保できなくなった」

そこで実施したのが以下の内容。
「情報システム部では限界があると判断しIT推進部を発足」
「会計システムにはSAPを導入」
「5年で150億のIT投資を決断」
「トヨタグループの自動車関連部品のグローバルSCMを展開」
 上記のことを実施して「ITを強みとして強化した」とまでは書いていないが、「そう読み取って」という感じの記事である。

 上記の内容だけをインプット(前提)として2001年当時に何が問題だったのかを勝手に推測してみることにする。※ことわっておくが、以下は清水社長の短い発言を基にした記事をインプットとして得られる内容を考察しただけで、当時の豊田通商のシステムおよび関係者がそうであったということではない。

・除外要因
 まず失敗の要因として関係なさそうなものを除外すると「トヨタグループの自動車関連部品のグローバルSCMを展開」は除外となる。売れるサービスをつくってロイヤリティが入ってきたのは成功要因ではあると思うが過去の失敗とはあまり関係がない。

・普通の会社の情報システム部
 次に、発言内容を考える前に「普通の会社のシステム部」を考えてみる。元来システムというものは目的を達成するために存在するものだが、その為には人間の言葉を理解しない機械に対して、機械の言葉であれこれと指図する必要があり、大きなシステムを作る場合は機械と会話できる稀なスキルを持つ人を多く集めないと出来ない為、そういう人を集めたり育てたりするのが「普通の会社のシステム部」だ。
 こういう意図で集められた人員は機械と話をすることが得意な人間は多くてもそれ以外のスキルを求めても難しいのは容易に想像がつく。わかりやすい例でいいかえると、海外の人とコミュニケーションをとる為につくられた翻訳部に、戦略的な仕事や翻訳という仕事と関係はしていても門外漢のこと(例えば洋書の小説を作れとか)を求めるには普通無理があるのだ。

・発言について考えてみる
「(ユーザー部門の)要望を聞き入れすぎてプロジェクト管理が機能せず、最後に品質が確保できなくなった」

 これは当時の会計システムの失敗の理由だが、会計システムというのは多くの部署と人がかかわるシステムで、ユーザー部門はそれぞれ自分達があるとよいと思う機能をどんどん要求してくる。システム部は限られた予算や人員の中で会社を上から俯瞰する立場でもないにもかかわらず、どの部門の要求は受け入れてどの部門の要求ははねのけるという選択をしなければならない。
 そういった判断はおおむね会社に必要な機能を優先というよりは、声の大きな部門(人)の要求をのみがちになり、声の大きな人ばかりだと多くの機能要求を受け入れざるを得ない状況となり、機能が肥大化するのである。  システム部としては機能が肥大化すればするほど、設計が複雑になり多くの要員や予算が必要になるのだが、通常予算はプロジェクト発足時に決められており予算の増額は容易なことではない。

ここで「XPエクストリーム・プログラミング入門」のケント・ベックの言葉を紹介
第4章 4つの変数より
コスト、時間、品質、スコープ
このモデルでのソフトウェア開発ゲームのやり方は外部の力(ユーザ(顧客))、管理者が3つの変数の値を決める。開発チームは残った番目の変数の値を決めることになる。

 これにならって、犠牲となったのが品質だったのだろう。ユーザ部門の権力が強い場合は陥りがちな問題である。

・解決への道
 これに対して「情報システム部では限界があると判断しIT推進部を発足」で、「普通の会社のシステム部」の問題を克服し、ユーザ部門との交渉に負けない『人』を配置する。
 次に「会計システムにはSAPを導入」で『モノ』を配置。これによって会計システムの構築スピードをあげることが可能になったのだろう。ちなみに上場企業の会計システムはどこでも似ているようで実は結構大変なカスタマイズが必要だ、過去の決算と齟齬がないように会計基準を合わせる必要があるし自社の強みとなる業務システムとの連携も必要だ。
 最後に「5年で150億のIT投資を決断」で『金』と『時間』を設定して、少々のオーバーな要望であろうが品質を確保するのに足るものをそろえて解決に至ると読んでみた。
 結果を出した経営者の話を真に受けて参考にするかどうかは置いておいても、元記事にも書いてあるように失敗した話を参考にするのは為になるように思える。


XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる

XPエクストリーム・プログラミング入門―変化を受け入れる

  • 作者: ケント ベック
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2005/12
  • メディア: 単行本


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Lenovo 提供の Windows7の32bit/64bit用 5350ドライバーですこぶる快適。 [趣味のPC]

 ThinkPad X200s+Windows 7(64bit)+Intel 5350の組み合わせに対して、5350のWiMAX用ドライバーとしてIntelの64bitVista用ドライバーとIntelの接続ユーティリティLenovo のAccessConnectionsの組み合わせで無理矢理動かしていたのだが、それなりには動いてくれていたものの、何点か気になる点があった。

1.IntelのユーティリティとAccessConnectionの両方のユーティリティが動いている
 基本的に2つのユーティリティは連動して動いていたのだが、たまに2つのユーティリティのうち一方が無線LAN、もう一方がWiMAXを有効としていると表示される事があり戸惑う。

2.AccessConnectionによるWiMAXと無線LANの自動切換えができない。
 VAIOなどは元々このような機能はないようだが、5150を内蔵したプレインストールモデルのThinkPadではAccessConnectionにより状況に応じて自動的に切り替わる機能を持っているらしいのだが先の組み合わせでは実現できなかった。

3.最初にWiMAX接続を行う時に(契約直後やOSインストール直後)認証情報が書き込みされない。
 詳しくは以前のエントリーを見ていただいた方がいいが、AccessConnectionを落とさないと認証情報が書き込まれないというトラブルがある。

4.長時間のWiMAX接続で切断、再接続を繰り返すようになる。
 電波状態は最良の状態でも数時間WiMAXを利用し続けると切断と再接続を繰り返すようになり、まともにネット接続ができなくなる。この状態は一旦開始すると頻発するがOSを再起動する事で、ぴたりとやむのでやはりドライバーのバグのように思える。

 とまあ、あまり気にならないレベルのものから実用に差し障りがあるものまでいくつかの問題が出ていたのだが、上記の問題を解決すべくもっとまともなドライバーがないかと探していたところ、本家のLenovoから10/5に、Windows 7(32bit/64bit)用のドライバーが出ていることを発見したので、早速試してみた。

 まず、インストール方法はLenovo流に変更されていたが、利用されているドライバー自体はIntel製のドライバーのようだ。ただ、インストーラはLenovo製でIntelのユーティリティが立ち上がらなくなることによって上記の1が解決された。
 2については無線LAN環境とWiMAX環境を頻繁に行き来している訳ではないのでしっかりとした検証はできていないが動いているような気がする(というかあまり切換えを意識しなかったので勝手にそう思ってる)。
 3については、既存のドライバーのアンインストールし、新ドライバーのインストールを行った直後に認証情報が書き込まれる旨、ブラウザーに表示されたがAccessConnectionをKillしなくてもほどなく処理が終了し自動的にインターネットにつながるようになったので解消。
 4の切断、再接続の繰り返しについては、長時間WiMAXを利用しているとまだたまに切断されることがある。しかし、マシンを再起動しなくてもまたしばらくは安定的に使えるように改善はされた。

 上記はここ3、4日使ってみた感想なのでもう少し長時間りようしてみるとまた印象が変わるかもしれないが、以前のIntelのホームページから取得してきたVista64bitドライバーよりは格段に安定しているので私と同じ環境で利用している人はぜひとも利用される事をお薦めします。

 ただ、Windows7ではAccessConnectionの5.4 or higherを使うように書かれているのだが、どうしても 5.33までのバージョンまでしか見つけられなかった。WIndows7の一般向けリリースが始まったら公開されるのだろうか?

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自宅の仮想化環境をVMWare系に統一してみようかと奮闘中です。 [システム開発]

Mac ソフトのことなら act2.com えー、自分の個人宅ではマシンがそれなりの台数があるにもかかわらずハードウェアの仮想化環境も必要でありマシンの数はともかくOSの数なんてまともに管理できていない状況です。どうしてこんな状況かというと、仮想化環境を時代の流れとか仕事の都合とかMACでモバイルとかお金払いたくないとか...そんあなこんなで行き当たりばったりに導入してしまった経緯があります。

 個人で乗せるのであればコストは最重要項目なので、ちょっとばかし使いにくいとかよりもこっちのほうが大事だったりするわけですが、さすがにごちゃごちゃになりすぎてそうも言ってられなくなりつつあるのでVMWareへの統一を考えています。

まず各仮想化環境導入の経緯をすこし. . .

 最初に導入したのはWindowsに乗せるならということでMSのVirtualPC(当然ただになってから)です。しばらくこれを使っていたのですが、次にMacにVMを乗せる必要に迫られSun のVirtualBox(当然これもただ)に行き着きます。となるとWindows環境もあわせようとなってWindowsもVirtualBoxを入れたりしてVMの種類が増えていきます。

 しばらく運用しているとしているうちにハイパーバイザー型なるものもただで利用できるようになり、サーバを立てる必要になると、MSのHyper-Vも試そうかと準備まではしたのですが、またVHDのMS系に戻るのか?MSはMAC製品やめちゃったし統一できんじゃん。と思いとどまって考えてみているうちにVMWareへの統一に思考が傾いていきました。

選択肢はVMWare以外なし!?

 実はハイパーバイザ/Windows/Macのそれぞれで仮想環境をつくろうとした場合、その3つに最新の製品を提供しているのは実はVMWareしかありません。VMWareを利用するならどの組み合わせが安くすむのか?使いやすいのかという選択肢を検討してみることにしました。

 まず、x86系のハイパーバイザーの選択肢は、VMWare ESX(有償)とESXi(無償)があります。まだどちらも環境構築をしたことはなく使い勝手は良くわかりませんが、ESXは値段を調べるだけでも面倒そうなのでESXi確定です。(ちなみに後で調べたら今日現在では15万くらいでした。)

 次にWindowsのデスクトップ環境ですがこれはいくつか選択肢があり、メリデメがあります。

1.VMWare Workstation(有償、今日現在は26K程度でした)
 有償版のデスクトップ用の製品で使い勝手もよさそうなのですが、ちと高い。
2.VMWare Player(無償)
 VMWare Workstationの機能限定版で、既存の仮想環境の再生のみで新規の構築ができません。また構築後のOSにインストールする必要があるVMWare Toolsも付属しません。
3.VMWare Server(無償)
 運用向けの製品で、新規の仮想環境の構築や再生も可能でVMWare Toolsも付属するので、VMWare Playerと一緒に利用する上での障害もなくなります。しかし、運用用途向けの製品であるため、開発などでサーバにしょっちゅうログインするような環境には向かず動かしっぱなしの環境に向いています。

 MAC用のVMWare Fusionも有償(Amazonで11K程度)であることはわかっていたので、実はこの時点で一旦Mac環境の統一をあきらめて、ESXi+VMWare Server(仮想環境構築用)+VMWarePlayer(実行環境用)という方向で構築を進めたのですが、たかだかVM構築の為だけに使いづらいVMWare Serverのインストールをしなければならないというネックがあり、なんとかならんのかともんもんとすごしていたところ、なんと限定ながらVMWare Fusionのダウンロード版ならリーズナブルな金額で購入可能なことを知りました。

 5000円程度の費用はかかりますが、これならHyperviser/Windows/MacをすべてVMWareで統一でき、VMWare Playerの足らない部分もVMWare Fusionで補うことが可能とです。今はサーバをESXiサーバにリプレースすべくマザーを選定中の段階で、ここからしばらく忙しくなりそうなかんじです。

 MacとWindowsの両方でVMWareを使いたい方お勧めです!

 Act2のキャンペーンの概要
  VMWare Fusion ダウンロード版(パッケージなし)
  VMWare Fusion3への無償バージョンアップ
  限定1000本

VMWare Fusion 2 icon

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UQ WiMAX vs. emobile [趣味のPC]

 この度、ThinkPad X40+emobile(D02HW Max Speed 7.2Mbps) からThinkPad X200s+UQ WiMAX (Intel 5350 Max Spped 13Mbps)に昇格し、回線スピードがどの程度アップしたのかとりあえず測定してみることにした。

まず、ブラーウザーの表示の体感速度

ちょっぱや!!!!
これはかなりのスピードアップした予感



test-em.jpgtest-uq.jpg
続いて gooのスピードテスト
. . .
← 変更前 変更後 →
. . . です。 orz. . .




 UQMax5.gifおかしい!?WiMAXについては事前にある程度しらべて完璧だったはずだ。

自分のWiMAX環境で有利だと思った点
 ・(40Mbpsではないが)13MpbsのMaxスピード
 ・他のUSBデバイスより高感度のThinkPadの埋込みアンテナ
 ・実測地点表示で近隣について確認した10Mbps Overの多数の報告(屋外)
 ・実際の使用環境で5本(MAX)の信号強度

逆に不利だと思った点
 ・emobile 1.7GHz帯から WiMAX 2.5GHz帯への変更(壁に弱い)
 ・実測地点報告はおそらく40Mbpsデバイス
 ・実測地点報告は屋外だが自分の環境は室内(壁1枚)

 たしかに不利な点もあるが、それを補う有利な点がありまさか5Mbpsを切るとは想像していなかっただけにちょっとショックだった。

 体感速度は速くなったので良しと納得できないこともないのだが、それはただ単にX40が遅かったってことだろぅ。逆にいえばemobileだってX200sの組み合わせでも体感速度は上がったはずで、場合によってはスピードテストだってもっと早かった可能性もある。

 うーん、なんでアンテナ5本でこのスピードなんだろー。外だったら早いのかなー?それともemobileの1.7GHz帯はとWiMAXの2.5GHz帯で我部の影響がここまで違うのだろうか?だったらアンテナ5本っておかしいよなー?などと途方もない疑問が頭の中をループしています。


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ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ [趣味のPC]

 言わずと知れたVistaの後継OSである Windows7をThinkPad X200sに入れてみたので、やったことのメモ

windows7
1.OSのクリーンインストール
 Windows 7 Professional 64bit版のISOファイルをダウンロードしたのはいいが、ライティングソフトを入れていない私はWindowsのイメージをDVDに焼くのにMacに頼らなければいけないという罠。
 ISOファイルの扱い(Read/Write)は昔から数段Macのほうが優れているが、Windows7になってもまだISOファイルは直接読めないらしい。

2.Vista用 64bit Intel WiMAX/WiFi 5350 用ドライバーとユーティリティのインストール
 ほかのマシンでWiFiが使えるようにドライバーを落として、USBメモリ経由でインストール。32bit用ならWindows 7 Beta用のドライバーがLenovoから出ている。

3.Windows Update
 ネットにつながったのでえるようになったので、とりあえずUpdateをかけてパッチを当てておく。

4.Lenovo System Update
 32bitVista用を流用、ドライバーとツール類は大丈夫だがVistaのパッチはおそらく当たらないと思ったのでチェックを外す。

5.各アプリの導入
 ・google Chrome(32bit 3.0.195.24)
 ・Microsoft Office 7 Professional(32bit 但しOutlookを除く)
 ・Acrobat Reader 9.1(32bit)
 ・VMWare 2.5.2を入れたら2.5.3にしろとしつこいのでさらにアップデート
 ・DropBox 0.6.567

 最初にOfficeをフルインストールしてしまって、Outlookの抜き方がわからなかった為全部アンインストールしたらIMEがなくなっていて焦った。どうにかすれば有効に出来るのだろうが、結局カスタマイズでOfficeを入れ直し。

6.Microsoft Update
 でかいのはやっぱりOffice。サービスパック等をあてる。

7.各種セッティング
 CapsLkをCtrlに変更
以下の内容でkeymap.regを作成
 
(注:CtrlとCapsLkの入れ替えではない)

 ちょっと使ったところ、タスクバーはずいぶん使いやすくなった。慣れが必要だがショートカットキーがいろいろ増えていて便利そうだ。

まだ、エディターを入れていないが今度じっくり入れてみようと思う。
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関連ブログエントリー:
 ・Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX
 ・ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ

Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX [趣味のPC]

windows7 前回、Vista(64bit)+ThinkPad X200s+Intel 5350でWiMAXの契約および接続についてのエントリーを書いたが、今度は同様のハードウェアでWindows7 Professional(64bit)正規版での接続を試してみた。

 結論から言うと大小の問題はあるかもしれないが、WiMAXの利用については支障はなさそうだ。
wimax7.jpg

 5350のドライバーについてはOSが32bit環境だとIntelのVista用のドライバーとLenovoのWindows 7BETA用のドライバーの選択肢があるが、64bitを選択した時点で選べる環境はなく、前回と同様にIntelのダウンロードセンターからVista用の64Bitドライバーを利用した。

 特に真剣に悩むことはなかったが、Early Adapterにはつきものの悩みもあったので、手順は記載しておく。

1.OSのインストール
  Windows 7 Professionalをクリーンインストール
2.USBメモリ経由で5350用のVista64bit用ドライバーをインストール
3.WiFiがつながったら、LenovoのSystem Updateをインストール
 ThinkPadはこれがなければ始まらないのだが、2009年10月4日現在 Windows7用はベータを含めていリリースされていない模様。やむを得ずVista対応版を入れる。
4.OSに対してWindows updateをかける。
 コンシューマリリース前にパッチが存在するのってどうよ。と突っ込まなければ問題なし。
5.System Updateでドライバー/ユーティリティを集める。
 System UpdateがVista用なのでここで注意。Vista用のPatchと思われるものはここでは全部はじいた上でドライバー等をインストール。
7.WiMAX網に接続
 なぜか、認証情報の書き込みフェーズが再度発生して、一時的にLenovoのAccess Connectionsをトレイから削除して書き込み終了。

 いざ、インターネットの海へ!

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関連ブログ:
Lenovo 提供の Windows7の32bit/64bit用 5350ドライバーですこぶる快適。
 ・ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ
 ・ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ

ThinkPadと内臓Wimaxを利用したUQとの契約時の注意事項 [趣味のPC]

 月も10月に変わり9月にe-mobileとの契約も切れたので、ThinkPadと先日入手した内蔵 WiMAX(Intel 5350)という組み合わせでUQ(正確にはMVNOの@nifty)との契約を結ぼうとして早速トラブルに見舞われた。

 既にWiMAXデバイスを所有している利用者はこちらの申し込み手続きを踏むことになるのだが、WiMAX経由でUQ Potalから契約の申し込みを行い、クレジットカード払いで申し込むと申し込み手続き完了メールが届く。その後「WiMAX搭載機器への認証情報の書き込み」というフェーズになるのだが、この「認証情報」の書き込みが失敗するのか、一向に書き込みが終了しないのである。

 追記:この問題について根本的な解決方法をこのエントリーに書きました。(ThinkPadユーザ限定です)

 症状だが、未契約の段階でWiMAX網にHTTPでつなげるとUQ Potal以外のページには飛べない仕組みになっている。その後契約が完了するとUQのWiMAX網にMACアドレスが登録され、認証情報の書き込みというフェーズに移るらしいのだが、書き込まれる前は「WiMAX機器に情報の書き込みが終了するまで1~2分程度お待ちください。書き込み終了後自動的にLinkが再接続し利用可能になります」という趣旨のメッセージが表示されるばかりで、何分待ってもこの画面しか出ずに他社との契約ページにすら飛べない状況ではまってしまった。

authwrite.jpg
追記:その時の画面を取得することに成功したのでアップしました。
解決方法だけがわかればいい人の為に先に処方箋を書いておくとこんな感じだ。

1.よく知らないデバイスでは冒険せずに安定環境を準備する。
2.電波状況が悪い(ぶつぎれするような)環境でオンラインサインアップは行わない。
3.OSやセキュリティソフトのファイアーウォールをOFFにするか、UDP 2048を例外として登録する。
4.LenovoとIntelのWiMAXのユーティリティが両方入っている場合はLenovoの Access Connectionsをアンインストールする。

追記:その後の検証でLenovoのAccess Connectionsはアンインストールする必要はなく、タスクバーから削除(kill)するだけでも大丈夫。その後すぐに通信可能となる。

 実際には3の手続きは無関係であった可能性は否定できないがIntelのヘルプファイルにも書いてあったのであっていると思われる。最終的に4の手続きが完了した時点でインターネットに接続できるようになった。

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顛末の前に、まず利用環境について。

 本体はThinkPad X200s、OSはVista Business 64bit、WiMAXデバイスは Intel WiMAX/WiFi 5350を後から追加で。OS、デバイスの組み合わせはUQ/@niftyのどちらもサポート対象外の動作環境だ。

 契約を行う前段階でWiMAX経由でのUQ Potalの表示確認や、実際の利用箇所での電波状態の確認まで済ましていたのでまさかここからトラブルが出るとは想定外だった。UQや@niftyのサポートでも解決せず、インターネット上でも同様のトラブル報告などはあがっていなかったので同じトラブルに引っかかった人の為に顛末を書いておきたい。

 まず最初の失敗は、電波状態が不安定な環境で契約のサインアップを行ったこと。ショッピングサイトなども同じだが、カード番号などすべて必要な状況で最後の申し込みボタンを押した結果が「タイムアウトエラー」だと契約が成立したのかしていないのかがわからず慌てふためくことになる。

 そんな状況で申し込みを行いながらもなんとか契約メールの受信までこぎつけ、さあつなごうかというと例のメッセージが出力され何分待っても変化がない。朝出かける前に契約を済ましてしまおうとおもったのだが、それも叶わずとりあえずThinkPadをもって出かけることにした。

 この段階で自分はWiMAXというデバイスや規格についてほとんど何も知らないことに気付いた。

1.俺のデバイスに情報を書き込むって何?どんな情報が書き込まれるの?
2.誰が(UQ or @nifty)?
3.いつどのタイミングで?
4.契約したWiMAX基地局から移動しても書き込んでくれるの?

 この後、UQや@niftyのサポートと連絡をとったりしたが、結局解決に結びついたはヘルプファイルやBlog上からヒントを得た情報だった。

 UQや@niftyのサポートやインターネットを徘徊して疑問についてわかった範囲で記載しておくが、あまり確度の高い情報という確信はないので要注意。

1.俺のデバイスに情報を書き込むって何?どんな情報が書き込まれるの?
 先にもちょっと記載したが、書き込まれるのは認証情報。WiMAXはWiFiや3Gネットワークとは違い、マシンのOSが起動した段階ですぐに利用することができるようになっている。この仕組みはUQのWiMAX網でMACアドレスを管理して実現しているだけだと思っていたのだが、実はMACアドレス以外にも個々のデバイスに契約などを特定するための認証情報を登録して利用可否の判断を行っているらしい。この認証情報が契約直後にWiMAX網から自動的に書き込まれる仕組みになっている。
 1つのWiMAXデバイスを複数のWiMAX事業者で平行契約することができないという制限は、この認証情報の書き込みスペースがデバイスに1つしかないことが原因ではないかと思われる。
 しかし、「なんで俺の所有物に勝手にものを書き込むんだ」という違和感はいまでも残っている。

2.誰が(UQ or @nifty)?
 全部想像でしかないが、MVNO業者がこのレベルのインフラを個別実装しているとは思えないので、実質的にはUQが担当していると思われる。(でもUQのサポートはこの点についてあまり詳しいとは思えなかった)

3.いつどのタイミングで?
 本来であれば契約直後にこのフェーズが実行に移されるのは間違いない。しかし契約直後はきわめて電波が不安定な状況だったため、このタイミングを逃してしまいどうやったら登録処理が再度実行してもらえるのかさっぱりわからず、サポートもこの手の情報はまったく持っていなかった為途方にくれたが、わかってしまえばなんてことはない。書き込み可能な環境が整い次第、いつのタイミングでも1~2分ですぐに実行してくれる。

4.契約したWiMAX基地局から移動しても書き込んでくれるの?
 サポートと話さなければこんな心配はしなかったように思うが、特定の基地局ごとにこの仕組みが動いているらしく通常は契約した場所からはなれた場所でも認証情報は書き込んでもらうことが可能だ。実際に私の環境では契約した場所から20Km以上はなれた場所で認証情報を書き込んでもらうことができた。

 既に契約まですましたという報告がいくつもあがっているのに自分だけできないはずがないという信念であきらめなかったが、「サポート対象外です」というつれないサポートにあたったら普通の人はくじけるだろうなぁと思えたりする。

 IntelとLenovoのユーティリティは、どちらか一方でWiMAXをOFFにするともう一方も変更を検出して強調動作してくれているように思えたので問題ないかと思っていたのだが、おそらく受信ポートが競合していたという落ちであったと思われる。ファイアーウォールの設定についてはIntelのユーティリティのヘルプファイルに書いてあったのだが、こんなん普通気が付かんぞ。。

さらに追記:同じハードウェアにOSをクリーンインストールしたら再度この処理が発生(おかげでハードコピーがとれた)。この認証情報は5350のハードウェア上に書き込まれるかと思っていたのだが、実はそうじゃないということか?それともOSの変更を検出しているのか?謎が深まってしまった。

俺の半日を返せー。

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関連ブログ:
 ・ThinkPadに64bit Windows 7 を導入してやったことのメモ
 ・Windows7 (64bit) + ThinkPad + Intel 5350 (5150)でUQ WiMAX
 ・Intelの5350/5150 を使ったWiMAXとWiFiの同時利用(Gateway)について
 ・ThinkPad X200s(Vista 64bit)+WiMAX/WiFi Link 5350でUQ網に接続!
 ・ThinkPad で内蔵Wimaxモジュール(Intel WiMAX/WiFi link 5150/5350)を使う上での注意事項まとめ

iPhone用 DropBoxがすごい [iPhone/Mac関連]

 iPhone用のDropBoxがiTunes Storeにリリースされた!!(iPhone・iPod touch ラボさんいつも仕事が早くて助かります。)

 DropBox.jpg既に日本でもあちこちで紹介されてだいぶメジャーになったDropBoxだけど簡単に説明しておくとインターネットファイル同期サービスといったところが適切かなー。複数のPC上のファイルをインターネットで同期を取って常に最新の状態を保持してくれるサービスなんだが、単にインターネットストレージサービスと言ってしまうとこの快適さは間違いなく伝わらない。

 対象OSが Windows/Mac/Linuxに加えて今度iPhone版がリリースされたので早速インストールしてみたのだが、使い勝手抜群!ここまでリリースを待たせたのもわかるような出来栄えです。まだ少ししか触っていないが、驚いたのはWord/ExcelのファイルがiPhone上で表示できること。横画面にも対応してこれでもただソフトかー!という出来栄え。これで簡単な契約書の内容などは立ち話しながらでも確認ができるようになる。ちなみに当然のように画像/PDFの表示やmp3の再生も可能です。

 左の画像もiPhoneで撮ったものをiPhoneのDropBoxのフォルダーに保存し、数秒後には自分のPCのDropBoxフォルダーに転送されるので、それをWebにアップロードしたんだがこの操作感がものすごく快適。

 ストレージの容量によって料金がかかるけど2GByteまでは無料なのでぜひともお勧めのサービスです。

DropBox www.getdropbox.com

Simple is best.
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butineko

ThinkPad マニアにお勧めのキーボード(USB トラックポイントキーボード) [趣味のPC]

 自分が利用しているデスクトップキーボードThinkPad同様にIBMびいきなのだが、今回やっと求めていたキーボードが発売されたので早速通販で手配。現在到着を待ってるところです。

TrackPoingUSB.gif今回出たのはThinkPad USB トラックポイントキーボードの日本語版で、欲しかったのはまさにこれ。前から「ThinkPlus USBトラベルキーボード ウルトラナビ付」のウルトラナビ無しをもう少し手ごろな値段で出してほしいと思っていたところだ。

 今回は新しいT400と同型のキーボードらしいのだが、ESC/Deleteなどが大きくなったり多少キー配列が違うらしいところはちょっと気になるところ。SpaceSaverII.gif

 これでMac mini用に使っていたSpaceSaverⅡ Keyboard をリプレースできる。

 キーボードには昔からこだわりがあるというかないというか、筆者の好みは106系の日本語キーボード。初代FM-TOWNS時代に小指の付け根と手首の間の部分でCtrl-Keyを押す癖をつけたので、"A"キーの左にCtrlキーがないのはデスクトップキーボードでは気にならないのだ。
 使っているキーボードはいろいろだがやっぱりIBM製のキーボードが多い。開発用でスペースが取れる場所ではテンキー付きの5576-A01や5576-B01もしくはずいぶん昔のChicony製106を利用していて、サーバ用にはスペースがもったいないのでテンキーレス、リビングPCはマウスの置き場所ももったいないのでテンキーレス+ポインティングデバイス付きのSpaceSaverⅡ Keyboard(写真右段上から2番目)を常用していた。
 このキーボードは、ストロークがデスクトップ並みでなかなか良いのだが、トラックポイントが重いのとストローク途中に引っかかることが多くストレスがたまっていたので前々から変えたいと思っていた。なかなかいいキーボードが見つからなくてずいぶん長い間困っていたのだがようやく代替が見つかけることができた。

 昨日早速、若松通商で注文したのだがその時の在庫が45あったにもかかわらず、翌日の今時点で既に16しか残っていない。もし少しでも早めにほしい人は急いだほうがいいかもしれない。それ以外でもぷらっとホームやamazonでも注文は受けているようだが納期は未定のようです。

 ちなみに下の写真は既に手放してしまった今の日本語キーボードの原型5576-A01です。
5576-A01.JPG
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